第647回　Ｃコース　燈明堂/久里浜花の国

　スライド枠がズレるときはブラウザの「表示」メニューで、文字サイズを「中」にしてください

2017/11/3　投稿中平勇

第647回　Ｃコース　燈明堂/久里浜花の国
ハイキングサークル福山宰治

◇催行日　2017年11月01日（水）　天気　晴れ

◇コース　京急浦賀駅10時集合
　　　　　　浦賀駅→浦賀コミュニティーセンター（分館）→西叶神社→燈明堂→消防総合訓練センター
　　　　　　→ペリー上陸記念碑→久里浜花の国→京急久里浜駅　

↓下の写真をクリックすると名前入りで大きくなります↓

久里浜花の国にて

◇参加者19名（敬称略）
　後藤　孝・山本三樹夫・城市靖三・中平　勇・大曽根　収・山田勢津子・菊池譲三・成澤道子・
　三木吉弘・高橋武久・土居修治・生江　勲・加部祥司・平野　猛・山本　治・新谷則雄・保田憲一・
　多田　晋（幹事）・福山宰治（幹事）
　
◇メモ　
　久しぶりの浦賀燈明堂散策だ。浦賀は横須賀地区の東側に位置し、ペリー来航の地として知られている歴史ある古町である。今回伺う燈明堂は江戸時代に築造された和式灯台で220年間、航路の安全を守ってきた。現在の燈台はＳ63年に復元され浦賀の名所になっている。浦賀は更にペリー来航で話題となった浦賀奉行所があって、船改め役等を担い150年前に幕を閉じたとされている。

　一行は浦賀駅を出発して住友重工のドライドックを通り、郷土資料館で浦賀奉行所の歴史を堪能した。その後、最近出来た海浜ロードに出ると浦賀湾をはさんで東叶神社が見えてきた。短いロードだが暫く湾内を散策するとロードの終わりに浦賀の渡船、ボンボン船が東西の町を結んでいるはずが、桟橋が修理中なので渡船は運休中。次は西叶神社へ行こう。浦賀には東西の叶神社が存在し、両神社をお参りすると願い事が叶うとの事。叶神社から燈明堂へ行く途中に陸軍桟橋がある。

　Ｌ字型の桟橋で、休日には釣りやあずま屋で遊んでいる人でいっぱいだ。ほどなく歩いて行くと房総半島が目前に現れそこが燈明堂だ。！！視界が開けた海岸は眺めが壮観で潮風がとても気持ちが良かった。ここで燈明堂を背景に記念撮影をして、腹ごしらえが済んだら久里浜エリアへ足をのばそう。次のペリー記念碑までは来た道を戻り、トンネルを抜けると消防訓練センターに着く。今日は綱渡りはやっていないので素通りして久里浜海岸に出ると、右方向にあるペリー公園に到着。

　一行は休憩をとって記念碑や記念館で当時の面影を忍んだ。ここからは久里浜花の国へと山道をのんびり歩こう。又、入口からは登り坂なのでフラワートレインに乗って頂上まで行く方法も選択できる。全員トレインにお世話になった。この公園は花をテーマにして四季を通じて自然とふれあいが満喫できる花の国である。頂上で休憩をとってゴジラを背景に記念撮影。頂上からは全員で歩いて行こう。下り坂なのでゆっくり・のんびり歩いて正面入り口に到着。ここで花の国公園に別れを告げ京急久里浜駅で解散となった。