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2017/10/21 投稿 中平 勇

第626回 八方尾根・栂池高原(宿泊ハイキング)

ハイキングサークル 生江 勳
◇催行日  2017年10月17日(火)〜18日(水) 天気 晴れ

◇コース  10月17日:桜木町駅前 7時30分集合
       桜木町駅→横浜新道→保土ヶ谷BP→東名道→圏央道→中央道→長野道→安曇野IC
       →八方駅→ (リフト)八方池山荘→第一ケルン散策→八方池山荘→(リフト)八方駅
       →栂池(栂池高原ホテル)1泊

       10月18日(水):栂池高原ホテル 8時30分出発
       栂池高原ホテル→栂池高原駅→(リフト)自然園駅→自然園散策→自然園駅
       →(リフト)栂池高原駅→安曇野IC→長野道→中央道→圏央道→東名道→
       保土ヶ谷BP→横浜新道→横浜駅




↓下の写真をクリックすると名前入りで大きくなります↓
栂池高原ホテルにて


◇参加者 23名(敬称略)
 前田房江、山本三樹夫、井澤 章、中平 勇、川崎勝弘、成澤通子、三木吉弘、高橋武久、
 脇坂宣志、戸川照子、菅野 敏、多田 晋、小池由美子、加部祥司、松山暁紘、平野 猛、
 山内浩司、新谷則雄、古林 茂、影山康二、根井 淳、福山宰治、生江 勳  
 
◇メモ 
 10月17日(火) 桜木町駅前より待ちに待った八方尾根・栂池高原宿泊バス旅行がスタートした。横浜は小雨が降っていたが白馬は今日・明日は晴れとの予報に安堵する。車内はすぐに和やかになり談笑、酒盛りが始まる。

何回か休憩をとりながら八方駅(標高768m)に着き急勾配のリフトに乗る。兎平駅(1380m)と鎌池(1679m)でリフトを乗り換え八方尾根(1830m)に到着する。乗車時間は約20分。標高差は1000m以上。八方駅の気温は13度、従って八方尾根は7度と推定される。寒い。八方駅近辺の紅葉はあまり進んでいないが、兎平の紅葉は真っ盛りである。

 八方尾根は盛りを過ぎて落葉になっていた。八方駅の天気は晴れだが八方尾根は霧が濃く何も見えない。幻想的な非日常の世界でこれはこれで「いとおかし(趣がある)」。霧の間から第一ケルンを見つけ辿っていき石を積み御霊を供養する。

 登ってきたリフトを乗り継いで八方駅に戻り、バスで栂池高原駅 (栂池高原ホテル)に入る。入浴の後は楽しい宴会。談論風発、酒も進みカラオケで自慢の喉が披露される。話は尽きないが今日は朝が早かったので早めの就寝となる。本日の歩数5000歩

↓各集合写真をクリックすると大きくなります↓
うさぎ平テラス前にて栂池自然園入口にてBコース参加の皆さん

 10月18日(水) 朝風呂、朝食をとり8時30分栂池高原駅(823m)からリフトに乗り途中栂の森駅(1571m)で乗り換え自然園駅(1882m)に着く、昨日と同じように1000mを超える標高差である。今日は霧も晴れて雄大な白馬三山、白馬岳(2932m)、杓子岳(2812m)、白馬鑓ヶ岳(2903m)が抜けるような青空に輝いて聳えている。神々しい。

 霧が晴れている間は日の光で温かい。ここでBコース、Cコースに分かれ栂池自然園を散策する。Bコースはわたすげ湿原を通り浮島湿原まで散策し、Cコースはわたすげ湿原を散策した。湿原のコースは殆どが木道でできており、湿原には水芭蕉の名残があり春の景色が浮かんでくる。昼食後霧が発生し体感温度が急激に下がる。

 来た道を戻りリフトで栂池高原駅に戻り。バスで来た道を辿り午後6時45分横浜駅に全員元気で到着。リフトから眺める素晴らしい景色、神々しい白馬三山、憧れの白馬を散策でき満足であった。本日の歩数5,500歩


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八方尾根山麓駅