スライド枠がズレるときは ブラウザの「表示」メニューで、文字サイズを「」にしてください

サークル TOP  

2017/7/10 投稿 中平 勇

第641回 Bコース 三浦岩礁のみち

ハイキングサークル 福山宰治
◇催行日 2017年7月5日(水)天気 曇り時々晴れ

◇コース 三浦海岸駅9:30分集合
      三浦海岸→松輪バス停→間口漁港→剱崎→江奈湾→毘沙門→盗人狩→宮川バス停→
      三浦海岸駅→解散


↓下の写真をクリックすると名前入りで大きくなります↓



◇参加者13名(敬称略)
 山本三樹夫・藤森文夫・三木吉弘・渡辺信久・土居修治・菅野 敏・多田 晋・小池由美子・
 山内浩司・景山康二・根井 淳・高橋武久(幹事)・福山宰治(幹事)
 
◇メモ 
  1都6県が選定している「関東ふれあいの道」のひとつ、「三浦岩礁のみち」は 三浦半島の先端部を海岸に沿って歩く、日帰りで自然を楽しめる10qコースである。
 ハイキングコースは全国各地にあるが整備された遊歩道ではなく、海沿いで岩礁の上を そのまま歩き、目の前に広がる大海原の迫力を全身で感じるというワイルドなハイキング コースだ。

 昨日の台風はハイキングに影響なく、当日は穏やかな日を迎えることができた。 三浦海岸駅からバスで徒歩スタート地点の松輪バス停に行き、暫く田畑の道を通って大浦 海岸入口に到着。大浦海岸へはやや遠回りになる為、そのまま通過し間口漁港へ出た。
 漁港はひっそりしていたが出船が早い為に今頃は相模湾で悪戦苦闘しながら魚と戦って居る かもしれない?。

 暫く漁港を見ながら歩くと漁港の端に人がひとり通れる位の道があって、 そこからが本格的な岩礁の道に入る。
 暫く歩き右方向を見上げると東京湾の玄関、浦賀水道 の航路を照らす剱崎灯台が目に入ってきた。真下から灯台を見ながら、時には潮だまりに立ち 止まりさまざまな魚が泳いでいるのを見て歩くと干潟で知られる江奈湾に到着。ここで昼食兼 休憩をとってひと休み。

 午後の目的地は毘沙門から再び厳しい岩礁の道を通って盗人狩りに行くコースだ。休憩後、 再び車道に出て暫く歩くと分れ道に着いた。
 そこで右側の毘沙門コースを選択し先を進むと、 途中畑の真中に左側へと曲がる細い道があった。そこが毘沙門湾入口だ。

 途中白浜毘沙門天に 立ち寄って祈祷?。海岸に出て撮影スポットでカチャカチャと2枚。その後我々は日差しの強さ にも負けず、永遠に続く岩礁を歩きやっとのことで「盗人狩」と呼ばれる断崖(30m)に到着。
 断崖の上で追い詰められた盗賊が行き場を失って御用になる為に付けられたとされている。
 ここまで来ると最終地点の宮川バス停も間近なので最後の力を振り絞って残り300mの坂道を 一気に上がって定刻のバスに乗り込んだ。三浦海岸駅に戻り無事に解散した。

  ↓画像下の▼ボタンでスナップ写真6枚が手動切り替えできます↓
剣崎灯台を望む