2017/5/19 投稿 中平 勇
第639回 Cコース 神代植物公園 |
◇催行日 2017年5月17日 曇り ◇コース 京王線調布駅中央口 10:00集合 調布駅→(バス)神代植物公園前→正門→しゃくやく園→大温室→バラ園→深大寺門→ 深大寺→(バス)調布駅 |
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神代植物園・バラ園にて |
◇参加者12名(敬称略) 城市靖三、井澤 章、大浦賢三、中平 勇、太田一穂、成澤通子、高橋武久、乾紀美子、平野 猛、 保田憲一、根井 淳、生江 勳 |
◇メモ
朝10時、調布駅中央口に集合し朝礼を行った後、バスで神代植物公園に向かう。神代植物公園は東京都公園協会を指定管理者とし東京都の財政支出により運営されている。正門より入る、65歳以上の入園料は250円で一般の半額である。右手すぐに「ぼたん・しゃくやく園」があり、「ぼたん」は終わっていたが「しゃくやく」は大輪を咲かせていた。続いて大温室に入る、この温室は去年増築が終わったところで真新しく綺麗に整備されていた。 「熱帯花木室」では大きな熱帯植物、バナナ、マンゴー、カカオ等、「ラン室」では大輪から小さな花まで珍しいランが多数あった。「ベゴニア室」では色鮮やかな大輪のベゴニアが満開で、また「熱帯スイレン室」では黄色、紫、ピンクの花が凛として気高く咲いていた。 温室の前にはカリオン(複数個の鐘で音階を出す)により毎正時毎に大音響で時を知らせていた。昼近くになったので昼食をとり集合写真をバラ園で撮った。そののち一時間の自由時間をとりバラ園を散策した。「ばら園」は本日の花鑑賞のメインである。 世界バラ会連合優秀庭園賞を受賞したばら園で「春のバラフェスタ」が開催されていた。左右対称の庭園では何本のバラが植えられているか、また何種類あるか見当が付かないほどある。丁度満開に近づいており圧巻であった。 植栽されているバラの作られた国がヨーロッパ、アメリカ、日本等あり各国の特徴が伝わってくる。アメリカは大型の花だが大味であり、イギリスの花は固い感じで、フランスの花は洒落て可愛い感じがする、ドイツは生真面目な感じで、日本は技巧に走っている(霜降り模様の色が多い)。 色は白、黄色、赤、深紅、紫など、単色、グラデーションの付いたもの二色混合のもの等々多種多様である。萎れた花は係員が巡回して摘み取っており綺麗に咲いていた。ちなみに公園協会のホームページを見るとバラ園の殺虫等で3千4百万円支出しておりバラは金が掛かると実感した。 深大寺門を出て深大寺に向かい参拝した。国宝の仏像は修理中でレプリカを拝観したが、お寺の仏像がレプリカというのは珍しい。次の予定がある人のために深大寺バス停で解散した。今日はうす曇りで暑くもなく寒くもなく丁度いい天気であった。 歩数4,000歩 |
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