横浜中央支部 第76回「駅から散歩」開催結果報告 次回 投稿 2019/2/4 佐々木一三
レポート担当幹事 平塚 直
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1、開催日 平成31年1月26日(土)JR横須賀線:鎌倉駅東口集合
2.主な散策コース 鎌倉駅 ⇒ 鶴岡八幡宮 ⇒ 荏柄天神社 ⇒ 鎌倉宮 ⇒ 鎌倉駅 ☆平成最後の年となる平成31年の1回目の「駅から散歩」は鎌倉の三社参りのコースでした。 天気にも恵まれ大寒の時期でしたが絶好の散歩日和で次の3社にお参りしました。 1.鶴岡八幡宮 | |||
鎌倉八幡宮とも呼ばれ,鎌倉幕府を開いた源頼朝が1180年に,それまで京都の石清水八幡宮にあったものを鎌倉の地に移したもの。頼朝が1192年に征夷大将軍になり,頼朝による鎌倉のまちづくりは鶴岡八幡宮を中心に行われました。全国の八幡社のなかでは知名度も高い。 2.荏柄天神社(写真B) | |||
日本三天神のひとつに数えられ,学問の神様で知られる菅原道真をまつる。菅原道真は901年に
京都から九州の大宰府に流され,その3年後に亡くなったが,その後天変地異が頻発した。この対応のために道真を天神として大宰府と京都の北野に天満宮が創建された。当時鎌倉にも雷鳴がとどろき巻物が天から降ってきた。この巻物を祭神として鎌倉にまつって自然災害からのがれる
ため,荏柄天神社を建立したと伝えられている。源頼朝はこの荏柄天神社を鬼門の守護神として
仰いだ。 3.鎌倉宮(写真C) | |||
4. 法華堂跡 源頼朝は1199年, 鎌倉に幕府を開いた7年後に53歳で亡くなった。墓が法華堂跡にあります。 この法華堂跡は1779年に島津藩主の島津重豪(しげひで)によって再建された。源頼朝はたいへん 有名な人物ですが,そりわりにひっそりとしたお墓だったのが印象的でした。 散策後 鎌倉駅ちかくの食事処で新年懇親会をおこない,参加者からそれぞれ今年の抱負を語っていただきました。そのなかで,今日は新年のお参りを神社にしたが,最近ではクレジットや電子マネ−の普及によって,「お賽銭も電子マネーでどうぞ」という神社すらあるという話と,神社や寺にお参りするときは,自分の住所・氏名を言わないとごりやく(ご利益)は無いよ・・・というお話しを聴いて爆笑とともに「時代は変わった」の感をだきました。
| ☆ 参加者 12名(アイウエオ順,敬称略) 荒井嘉根男、飯田耕治郎,井上 茂、熊倉達郎、佐々木一三、下條光輝、 新谷則雄、 出羽善武、 平塚 直、三木吉弘、山本三樹夫、吉田親司 以上
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