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平成28年度 秋の旅行
投稿:2016/11/2 堀 伊佐夫 
〜清水港ミニクルーズと世界遺産・三保の松原、
             静岡うまいものめぐりの旅〜
旅行サークル担当 堀 伊佐夫

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◇実施日:平成28年10月26日(水)〜27日(木)

◇旅行形態 旅行会社のツアー利用の全行程バスによる1泊2日の旅


◇行程および内容

 【1日目】大阪 → 浜松(昼食と浜松銘菓の工場見学)→ 牧之原(製茶工場の見学)→
  三保松原・三保園ホテル(泊)
  
 なんば・梅田から分乗した参加者12名は、新名神・伊勢湾岸・東名道路を経て一路浜松へ。 まずは名物のうな重≠フ昼食を味わい、近くの銘菓うなぎパイ≠フ工場見学、試食・買物ののち牧之原へ。東京ドーム1,000個分という東洋一の広さを誇る大茶園に囲まれたグリンピア牧之原≠ノて製茶工場を見学し、風味豊かな銘茶を試飲。延々と続く平地栽培のお茶畑は圧巻で、気候温暖な地であることを痛感。

 その後、今夜の宿泊地である、はごろも温泉・三保園ホテルへ。早速、温泉で疲れを癒し一息。18時からの宴会では、大西支部長のご挨拶、谷口さんの乾杯の音頭で待ちに待った宴会がスタート。まぐろ尽くしの会席料理と桜えびのから揚げを堪能し、昔話の花も咲き、皆さん大満足のご様子でした。

 塚原さんの音頭で中締めののち、幹事部屋で二次会。全員参加で大いに盛り上がり、サークル活動の今後について、年一回の旅行を継続することや、内容の見直しを話し合い、一日目が終わりました。

 【2日目】ホテル → 三保松原 → 清水港ミニクルーズ → 田子の浦 → 由比 → 大阪

 はじめにホテルから間近の三保松原へ。御穂神社から海岸へ樹齢200年ほどの松並木が500m続く木造り の参道を経て松林へ。ガイドの案内で羽衣の松(三代目)の説明を聞いたのち、海岸へ。残念ながら、富士山は雲に覆われ、その雄姿を仰ぎ見ることはできなかったが、白砂青松の雄大な絶景を満喫し、清水港へ移動。

 日の出桟橋からベイプロムナード号≠ノ乗船し、駿河湾のミニクルーズを楽しんだ。下船後、鮮度抜群で生食に適した、しらすが水揚げされる田子の浦漁港へ。早速、漁港食堂にて珍しい生しらす丼≠フ昼食と、名物のしらすコロッケ≠味わう。その後、最後の観光地由比へ。

 ゆい桜えび館≠ノて名物の生桜えび≠試食したのち、各自で由比宿を散策。広重・正雪ゆかりの地に歴史を垣間見、由比を後にした。帰路は新東名を経由し、三ヶ日ICから往路を引き返し、大阪に無事到着した。今回は、日頃味わうことのない、生しらすや生桜えびなどの珍味に加え、静岡が誇るうまいものを賞味し、銘菓・銘茶の製造工場も見学、試食・試飲もでき、グルメ&社会見学的な、何時もとは趣の異なる旅となりました。

◇参加者(敬称略・50音順)
 跡見勝彦、上原 茂、大西憲嗣、尾崎孝介、谷口公玄、塚原義弘、野澤 隆、前田康三、
 増村正博、宮本賢治、森江 毅、堀伊佐夫。

 
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浜松にて名物うな重≠フ昼食を賞味