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最初に見学した日立市郷土博物館
 


<県北ハイキング>
第26回 日立の街を歩き郷土博物館・吉田正音楽記念館を見学

西郷 治男

◇日 時:平成29年5月20日(土)

◇コース:日立駅〜日立郷土博物館〜(昼食)〜吉田正音楽記念館〜神峰神社〜日立駅
      <全5km>

◇参加者:17名 (県北会員16名+ゲスト1名)


 今回は初めて日立市へと足を伸ばし、ウォーキング&勉強(郷土博物館や音楽記念館の見学)という企画で実施し、当日は夏のような暑さで汗ばむ陽気の中、過去最多の17名が参加しました。

 午前9時、水戸駅に集合したメンバーは常磐線に乗車して日立駅で下車、10時前に駅前を出発して平和通りから国道6号線を右折、緩やかな坂を下って最初の目的地である郷土博物館を目指しました。10時半に博物館に到着し、直行組2名も到着しました。

 郷土博物館は日立の歴史・産業(日立製作所創業からの移り変わり)、庶民の暮らしや祭りなどの資料や豊富な収蔵品が展示されており、社会科や歴史の勉強になりました。また同時開催の県立近代美術館移動展示では明治時代の洋画や現代絵画を興味深く鑑賞しました。その後、神峰公園の斜面を上って昼食会場のレジャーランドに11時半過ぎ到着。

  売店前のテーブル席(予約済)でビール(缶ビール持込可)で乾杯、暑さと坂道での喉の渇きからビールの味は格別!今回は一部持込みツマミ以外は売店からカラ揚げ、ポテトフライなどを調達。途中で簡単なゲームもやり、昼食は好きなメニュー(カツカレー、天ざる、ラーメンなど)を食べました。

 昼食後は急いで後片付けし、1時半からのコンサート会場の屋外ステージへ直行。このコンサートは吉田正音楽記念館の入場100万人達成記念の一環として行われ、ビクター新人アーティストの飛鳥とも美さん、大城バネサさんの2人が懐かしい吉田メロディーを含め各々数曲を披露し、最後には「いつでも夢を」を観客も一緒になって全員で歌いました。

 ※吉田正音楽記念館:平成16年4月、吉田正先生の生誕地・日立市に開館、日立市が管理運営。

 コンサート後は記念館ロビーで集合写真を撮り、ゲームの上位入賞者に賞品が渡された後、帰路に着きました。帰りは公園を下った後、神峰神社を参拝して路線バス乗車組と、往路と同じく駅まで歩く組に分かれ、3時半過ぎ日立駅に全員集合。上り電車に乗車し、午後4時半過ぎ水戸駅で解散しました。   



  
↓下の集合写真はクリックすると大きくなります↓
(後列左から)赤津洋治、青木正彰、中谷陽一郎、遠藤 晃、(吉田先生パネル)、鳥養徳夫、(吉田先生胸像)、
鈴木 誠、前田 肇、三宅政康、石川徳治、中山周治(横のTV映像は鶴田浩二さん)
(前列左から)鈴木武雄、井坂昌生、堀井信治、高田紀平、高石勝巳、中村幸男、西郷治男(敬称略)


  
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