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<茨城支部 県北ハイキング>

第20回 大洗・ワンコインツアーで商店街をグルメ散策

西郷 治男


日 時:平成26年5月17日(土)

参加者:12名(県北メンバー11名+ゲスト1名)

コース: 大洗鹿島線・大洗駅 → 大洗町役場 → ワンコインツアー加盟店の5店めぐり →
     大洗町役場 → 大洗サンビーチ(昼食)→ 大洗駅 <全長6.5km>



↓下の集合写真はクリックすると大きくなります↓
大洗町役場前で記念撮影(黄色ベスト;ガイドツアーの2人)
(左立位:左から)青木、ガイド・深作、高田 (中央座位:左から)鈴木誠、ガイド・
田口、西郷、三宅、石川 (右立位:左から)鈴木武、高石、前田、中谷 <敬称略>

 前日の不安定な天気が一変、朝から澄みきった青空で初夏の陽気となった当日、午前8時50分に水戸駅に集合したメンバーは10名(中山さん、磯崎さんは昼食より参加)で、大洗鹿島線に乗車して9時半過ぎ大洗駅に到着。まず幹事・石川さんより今回のイベントである「ワンコインツアー:商店街をぶらぶら歩きながら100円×5店=500円で色々な店を回り試食・試飲・見学するグルメツアー」の説明を聞き、駅前を出発しました。

 駅から住宅地を抜け商店街の裏道を通り、最初の目的地である大洗町役場へと進行。約20分で町役場に到着すると早速、ガイド役の田口さん(74歳男性)と深作さん(60歳女性。ガイドで最も若くワンコインツアーの起案者)から自己紹介と共に、回る5店の紹介、昔の大洗町の様子、3年前の津波の被害状況等を写真で説明していただきました。

 いよいよ10時過ぎ、町役場を出発した一行は最初の店「中山染工場」を見学。カラフルな手書き一品仕上げの大漁旗、着物、のれん等を見ながら伝統の作製法の説明を聞き、精密な染工技術と色の美しさに感動。次は「吉田屋漬物店」で、各自好みで三年梅など梅干しの試食または梅ジュースを試飲。3店目予定の「月の井酒造」は当日記念イベントのため残念ながら見学・試飲は不可となり、大吟醸の試飲が最大の目的だけにガックリ!気分をとり直して次は「寿司・かま家」へ。新鮮なネタのアジたたき軍艦巻と玉子焼を試食、「ワンコイン5軒分は全部ここだ」と言うほど新鮮でおいしい寿司を満喫。寿司の次は大洗名物「みつだんご・たかはし」で、甘い蜜にきな粉がかかった団子2本を食べました。

 今、大洗は大洗女子高生がテーマのアニメ「ガルパン(ガールズ&パンツァー)」ムード一色。商店街の店内はガルパンポスターや記念写真、戦車模型の展示などで一杯。団子の次は予定外の「お茶の国井屋」で、おいしい新茶を試飲、続いて「惣菜の店・かじま」ではマグロの串カツを試食。最後に干物の「飯岡屋水産」でミニ干物をもらって買物の後、スタート地点の町役場に戻ってガイドさんに全員でお礼、一緒に記念写真も撮りました。

 その後、昼食担当・青木さんと西郷は町役場に預けた荷物と共に田口さんの車で昼食会場・サンビーチへ移動し、大急ぎで昼食の準備を開始。町役場からゆっくりサンビーチへ向かっていた一行は12時15分、会場に到着。中山さんを加えて石川さんの音頭によりビールで乾杯!今回は火気厳禁のため青木さんの献立メニューがなく、焼鳥、餃子、枝豆、冷奴等でしたが、間もなくゲストの磯崎さんがメインディシュの「刺身の盛合せ」持参で到着。地元産のおいしい刺身でビール・酒も一気に進み、話もヒートアップしました。

 昼食後は、石川さん考案「手の5番アイアン・カップ選手権」というピンポン球を紙コップに投げ入れるゲームで、5回投げて5回目は得点が2倍というルールで全員が実施。結果は練習が不調だった西郷が10点で優勝、2位は8点の中谷さん、3位は7点の青木さん、前田さん、磯崎さんの3人で石川さんより各賞品(参加賞は全員)が贈られました。

 午後3時、皆で後片付けを済ませて大洗駅へ直行、ガルパンキャラクターがペイントされた電車に乗車して午後4時前、水戸駅で解散。今回は例年より時期を早め、梅雨入り前のハイキングでしたが、狙い通り好天に恵まれ、初体験・ワンコインツアーで大洗の古い街並みを勉強しながら散策、歩く距離はやや短めながら健康的な楽しい1日でした



  
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水戸駅ホームで乗車前のみなさん