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<茨城支部 県北ハイキング>第17回 晩秋の植物園と民俗資料館見学

西郷 治男

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木内酒造前で全員集合

日 時:平成24年11月23日(金)

参加者:県北12名+県南3名=15名

コース:常陸鴻巣駅 → 那珂市・歴史民俗資料館(見学)→ きのこ博士館(見学)→ 茨城県植物園(昼食・歓談)→ 木内酒造(見学・試飲)→ 常陸鴻巣駅 <全長10km平坦なコース>

 前日の好天から一変、朝から小雨のため雨具持参で水戸駅に9時に集合、JR水郡線に乗車して約20分で常陸鴻巣駅に到着(井坂さんは上菅谷から乗車)しました。今回は往復ほぼ同じルートの平坦なコースで9時45分にスタート、最初のポイントである那珂市総合運動公園内の歴史民俗資料館まで約4.5キロ。ここでは古代から中世・近代までの豊富な展示品を見学しながら人々の暮らしと文化、郷土の歴史などを学び、また休憩時間にハイキングリーダー・石川さんによる農産物生産量の全国順位クイズを実施しました。

 次に約1キロを引き返し、きのこ博士館で子供向けながら映像と模型展示を見学した後、昼食会場である植物園に入場。いつものように昼食担当の青木さん、西郷が別行動で買物を行い、イカ焼き・ちくわ・焼鳥など各種ツマミや飲物を並べ終えた正午ごろレストハウスに到着、早速、熊谷支部長により乾杯となりました。園内は火気使用禁止のため、青木さんが前日にイカ焼きなど手作りで準備し持参したもの。楽しい歓談で盛り上がった頃、さきほど実施した生産量順位クイズの正解・成績発表が行われ、@8問中6問正解の中谷さん、三宅さんには木内酒造の純米酒、A5問正解の高石さん、井上さん、鈴木さん、中山さんには同・梅酒、以下JVCストラップや参加賞など全員にプレゼントされました。

 残念ながら雨で園内の散策は出来ず、紅葉は見る機会はなかったものの、午後2時前に全員で後片付けを行って植物園を出発。午後は試飲でお楽しみの木内酒造まで約4.5キロを進行、やや疲れ気味のためか隊列が長くなって全員が到着したのは午後3時過ぎ。木内酒造は酒造り190年、大吟醸・菊盛や常陸野ビールで海外でも有名な蔵元で、初めに仕込み工程を見学、試飲コーナーで楽しみ、各自お気に入りのお土産を購入。最後に店の前で記念撮影を行い、鴻巣駅まで戻って午後4時発の水郡線に乗車、午後4時半過ぎ水戸駅で解散。6月に続き今回も雨で傘を差したハイキングでしたが、県南から3名の参加もあって昼食時の情報交換や歩きながらの会話を通じて有意義な相互交流が出来ました。

<参加者(敬称略)> 井坂昌生、高石勝巳、青木正彰、中山周治、赤津洋治、中谷陽一郎、鈴木武雄、三宅政康、中村幸男、石川徳治、西郷治男、君塚範男(ゲスト)

(県南)熊谷盛、井上純一、山口昇作 以上15名。

<参考>【クイズ】<県内農産物生産量の順位> 秋の味覚、茨城はトップクラス!

●全国1位:栗、レンコン、アールスメロン、ピーマン、はくさい

●全国2位:レタス、さつまいも、梨

  〜 おいしい食材の選び方 〜
・栗;皮にツヤがあって濃い茶色で実がしっかり太っているもの。重たいほうが良い。
・レンコン;全体的にふっくらして重たいもの。皮に傷がなく、形のよいもの。
・アールスメロン;網目が盛り上がり均一に張っているもの。重いほうが肉厚で多汁。
・ピーマン;ヘタの緑が鮮やかでピンと立ち、色が濃くツヤがあって傷のないもの。
・はくさい;葉の先端が開かず巻きがしっかりしており、外葉の緑色が濃いもの。

    
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