スライド枠がズレるときは ブラウザの「表示」メニューで、文字サイズを「」にしてください

サークル TOP  

2019/11/9 投稿 中平 勇

第688回 八王子城山Bコース

ハイキングサークル生江 勳

◇催行日 2019年11月6日(水)快晴

◇コース JR中央線高尾駅北口10:00集合
     高尾駅→(バス5分)霊園前・八王子城跡入口→八王子城跡ガイダンス施設 →
     八王子城跡→ 八王子城跡管理棟→御主殿会所→御主殿の滝→霊園前・
     八王子城跡入口→(バス5分)高尾駅
                                                       
        



↓下の写真をクリックすると大きくなります↓
八王子城本丸址にて
◇メモ
   朝10時、高尾駅北口に5名集合。風が涼しく爽やか。朝礼後バスで霊園前・八王子城跡入り口まで行き降車、 左手に歩を進め今日の目的地八王子城跡本丸(460m)へ向かう、バス停からの標高差は268m。右手丘陵地を見上げながら 行くと八王子ガイダンス施設に到着、休憩をとる。ガイダンス施設は八王子城跡についての説明や広い休憩施設があり、 戦国末期の豊臣秀吉による天下統一と悲劇的な北条氏の滅亡について学ぶ事ができる。休憩後、登山口に向かう。

 登山口の手前の橋は台風19号により崩落しており迂回する。頂上の本丸まで戦国の山城らしく急登や階段がある。 攻める方も鎧兜で大変だったろうと思いながら息を切らせ足が重くなるのを騙し騙し登る。途中で道が曲がるところに曲輪(広場)が幾つかあり、そこで下から攻め上げてくる敵兵を防ぐ防御陣地になっている。そこに立ってみると勇壮なしかし凄惨な攻防戦が繰り広げられたことが思い浮かべられ、一時厳粛な気持ちになる。心地よい汗をかきながら本丸に到着する。頂上はここが 日本百名城の一つなのかと訝るほど狭いところで、ここは城郭ではなく素朴な山城であったらしい。昼食を摂り、集合写真を撮る。

 登りはコースタイム40分のところを65分かかった。下りはコースタイムに近い時間で管理棟まで降り、そこから川沿いに右手に登り、八王子城の殿様、家臣とその家族が居住していた御主殿跡に向かう。八王子城が落城した後、家臣と家族が自害し城山川に身を投じ、血で真っ赤に染まったと言われる御主殿の滝を参観する。また川沿いを下り霊園前・八王子城跡入口からバスに乗り高尾駅に全員無事到着し解散する。爽やかな快晴のもと湿度も低く小規模ながら山登りをしたという満足感もあり楽しい山行であった。歩数15,000歩。

ハイキング催行記録


◇参加者5名(敬称略)
 高橋武久、南 健輔、小池百合子、山内浩司、生江 勳

  ↓画像下の▼ボタンでスナップ写真17枚が手動切り替えできます↓
高尾駅