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2019/10/4 投稿 中平 勇

第686回 Cコース 谷根千散策

ハイキングサークル生江 勳

◇催行日 2019年10月2日(水) 晴れ

◇コース JR日暮里駅北改札口前 10:00集合
      日暮里駅→天王寺→朝倉彫塑館→夕焼けだんだん→谷中銀座→指人形笑吉工房
      →全生庵→上野桜木あたり→旧吉田屋酒店→カヤバ珈琲→大名時計博物館→
      根津神社→不忍池→上野駅                                                  
        



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◇メモ
 朝10時、日暮里駅北改札口前に11名集合。それほど暑くなく風が涼しい。朝礼後西に向け出発、直ぐ左へ階段を上り谷中霊園に入る。明治7年開設の由緒ある都立霊園である。谷中霊園を通り天王寺にゆく。元禄3年(1690年)に作られた唐銅丈六釈迦がある。

 90年)に作られた唐銅丈六釈迦がある。谷中霊園に戻り再び御殿坂を登り下りになるところで左に曲がり台東区立朝倉彫塑館へゆく、彫塑家浅倉文夫(明治16年〜昭和39年)の住居とアトリエ跡である。また御殿坂を下り「夕焼けだんだん」に出る、階段は西方の谷中銀座を向いて下っており夕焼けと谷中銀座の明かりが郷愁をそそるらしい。だんだんを通り過ぎるとレトロな谷中銀座に出る。

 下町の商店街で洗練されておらず誠に野暮ったい。そこがいいとこらしい。外人が案内書片手に見物している。どんなふうに感じているのだろうか。更に下り夜店通りを左に曲がり指人形笑吉工房に向かう、指人形の制作過程や人形劇を上演している。ちょうど上演中であったので工房を見ることができなかった。テレビにも登場するので人形をみればあーあれかとわかる作風である。

 次に神田白山線を東に坂道を登る。途中で全生庵にお邪魔する。全生庵は山岡鉄舟居士が徳川幕末・明治維新の際、国事に殉じた人々の菩提を弔うために明治十六年に建立した。金ピカの観音様が建立されており、個人で永代供養もやってくれる。身寄りのない方はどうぞ。坂道の頂上で上野桜木町に上野桜木あたりという古い家屋を改装した商店が何軒かでき、谷中ビールを売っている、但し値段が高い。

 旧吉田屋酒店をそのまま保存している店もあり、レトロなカヤバ珈琲店もある。オバサマ方がサンドイッチを食べていた。次に言問通りをくだり大名時計博物館前を通り根津神社に着く。そこで昼食を食べ、集合写真を取る。春にはツツジ祭りが開かれるところである。根津神社を後にして不忍池を通り、上野西郷さんの銅像の下で全員無事解散する。歩数14,000歩

ハイキング催行記録


◇参加者11名(敬称略)
 山本三樹夫、城市靖三、成澤道子、高橋武久、戸川照子、土井繁紀、菅野 敏、山本 治、
 新谷則雄、保田憲一、生江 勳

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日暮里駅