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行き電車車内で歓談
 
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<茨城支部 県北ハイキング>

第22回 石岡の古い街並み歴史学習と風土記の丘散策

西郷 治男


日 時:平成27年5月23日(土)

参加者:11名(県北メンバー10名+ゲスト1名)

コース: 石岡駅 → 中町通り登録文化財商店見学 → 常陸国総社宮 → 常陸国分寺跡 → 
     風土記の丘(昼食・歓談・散策)→ バス停(村上) <全長10km>


 今回は初の石岡方面ハイキングで、水戸駅改札口に9時15分集合(赤塚駅から1名乗車)、約30分で石岡駅に到着しました。駅前で観光ボランティアガイド・武内さん(事前予約の女性)の出迎えを受け、簡単にコースの案内を聞いた後、10時過ぎに駅前を出発。

 石岡駅周辺はレトロな建物や昔の看板などが残る多くの商店が登録文化財となっており、歴史的景観の街並みをガイドや店主の説明を聞きながら、喫茶店、呉服店、砂糖店、履物店、化粧品店、理容店等を見学。続いて歴史スポット巡りで、江戸時代に石岡を治めていた府中松平藩の陣屋表門、9月例大祭で有名な常陸国総社宮、最後は天平時代に創建の常陸国分寺跡(大寺院礎石)を見学し、石岡の古い歴史を大変興味深く学びました。

 ガイドさんと別れた後、最終目的地の風土記の丘へは暑さと疲れのため路線バス利用を試みましたがタイミングの良いバスはなし。計画通り徒歩で進行したものの歩行ペースは大幅ダウン、歴史学習が長引いたこともあって1時間遅れで午後1時、風土記の丘に到着。

 まずは冷えたビールで乾杯!昼食のメインディッシュは青木さんが早朝、那珂湊魚市場で購入したカツオの刺身で、新鮮な美味しさで3皿は瞬く間に空っぽ!楽しい歓談後は恒例のカップインゲームで、1位;西郷、2位;高田さんが受賞。賞品のそばメニューは成績順を変更、お食事処で全員が天ざる(もり大盛2名)を食べた後、帰路はバス停まで歩き、路線バスで石岡駅に到着。午後4時半過ぎ水戸駅で解散しました。今回は久しぶりに10kmを歩き、好天にも恵まれて歴史の勉強と健康増進で有意義な一日となりました。



  
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(後列左から)井坂、ガイド・武内、ゲスト・君塚、高石、三宅、中谷
(前列左から)赤津、西郷、青木、高田、鈴木、石川 <敬称略>

  
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