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2017/12/8 投稿 中平 勇

第649回Cコース 城ヶ島

ハイキングサークル福山宰治
◇催行日 2017年12月6日(水) 天気 晴れ

◇コース 京急三崎口駅10時集合
      三崎口駅→バス(25分)白秋碑前バス停→白秋碑→城ヶ島公園→
      ウミウ展望台→城ヶ島燈台→城ヶ島バス停→バス(25分)→三崎口駅




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城ヶ島灯台をバックに

白秋碑をバックに馬の背洞門をバックに

◇参加者17名(敬称略)
 後藤 孝・山本三樹夫・舩坂栄一・中平 勇・大曽根 収・山田勢津子・川崎勝弘・三木吉弘・
 土居修治・生江 勲・多田 晋・平野 猛・山本 治・新谷則雄・古林 茂・ 高橋武久(幹事)・
 福山宰治(幹事)
 
◇メモ 
 城ヶ島は三浦半島の南端に位置する島、周囲長約4q、面積0.9?で神奈川県最大の自然島である。三崎口駅からバスで25分程乗ると城ヶ島大橋に着く。ここは以前、橋がなく渡し船が唯一の渡島手段だったが1960年に「大橋」が開通し三崎の名所となった。

 橋を渡りきると下車停の白秋碑前に到着。そこに居たのはVictor OBの人見さんだった。今日は城ヶ島案内ガイドをやって頂けるとの事です。スタートを切ると、バス停の名が付いたとおり大橋の下に白秋記念館と詩碑があり記念撮影を済ませて公園散策に向かった。駐車場から緩やかな登りの道をこなすと公園入口に到着。

 公園内は自然植生を保存した緑と、その周囲は太平洋の怒涛によってできた岩礁が美しい公園である。松の選定方法を職人に確認しながら、又展望台から景色を楽しみながらその後、ウミウ展望台に向った。そこには荒波に削られた海食崖が見られ、岩礁地帯の荒々しさが年月を物語っていた。岩が白くなっているのは多分ウミウのフンかも知れない。足元に咲く水仙と相模湾の眺望を楽しみながら馬ノ背洞門に着く。

 浸食によってできた「海食洞門」で、1923年以前は木舟で通行できたとのこと。この馬の背洞門を背景に記念撮影を撮ってその後、暫く砂浜に足をとられながら、島の西端に見える城ヶ島灯台を目指した。この灯台は明治3年(1870)に初点灯され、西洋式灯台としては5番目である。

 ここでも記念撮影を撮って散策を済ませて、商店街をキョロキョロしながらバス停に向った。ここで城ヶ島散策を終了してゴールの三崎口駅にバスに乗ってウトウトしながら向かい到着後、解散となり帰途についた。

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三崎口駅に集合した皆さん