2017/6/9 投稿 中平 勇
第640回 Bコース 三浦富士 |
◇催行日 2017年6月7日(水) 天気 曇り ◇コース 津久井浜駅10時集合 津久井浜駅→不動明王石群→武山→砲台山→三浦富士→浅間神社→YRP野比駅→解散 |
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三浦富士頂上にて |
◇参加者11名(敬称略) 山本三樹夫・大曽根 収・藤森文夫・川崎勝弘・三木吉弘・土居修治・菅野 敏・山内浩司・ 景山康二・多田 晋(幹事)・福山宰治(幹事) ◇メモ 三浦富士ハイキングコースは三浦半島を囲む東京湾・相模湾を遠望しながら山道を行く自然あふれる丘陵のハイキングコースである。津久井浜から武山・砲台山・三浦富士と歩く、健脚コースをたっぷり1日歩いてみた。今回は新しいコースを選択して津久井浜駅から農道を歩き三浦半島の全貌を眺めながら更には野菜や果物を育てあげている農家の皆さんに感謝しながら歩いた。 歩くこと30分ほどで武山登り口に到着。暫く歩くとひたいに汗がにじみ出てきた。標高200mを登りきると山頂には武山不動院(三浦半島霊場の一番札所)がそびえ立っていた。又、屋上展望台からの眺望は抜群だった。次に向かったのは206mの砲台山だ。砲台山は昭和初期に海軍が砲台(高角砲)を造ったことから名が付いたとされている。 又、側面に開けられた8個の四角い穴は弾薬の格納庫と言われている。ここで昼食と記念写真を撮ってすり鉢状の砲台跡を通り抜けて午後のコースへと足を進めた。次は三浦富士だ。分岐点から三浦富士方面へ30分ほど山道を上ったり下ったりを繰り返しながら53段の階段を上りきると、標高183mの三浦富士(浅間神社奥宮)に到着。山頂には浅間神社奥宮が祭られていて大漁祈願や海上安全に於いて頼りになる山となっている。 標高183mの高い山ではないが、山頂からの眺めは素晴らしく、武山同様に三浦半島の全貌が見えた。ここでも記念写真を撮って帰路についた。今回の帰路道は浅間神社若宮方面からYRP野比駅に出たが、この道は急坂の下りと雑草で足元がすくわれてしまい大変だった。今回のハイキングは三浦半島の大楠山に次ぐ高峰を散歩させてもらい1日を楽しませてもらった。その後YRP野比駅に着いて解散となった。 |
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