大山街道八王子道ウオーク第9回レポート | ||||||||||||||||||||||
大山街道八王子道ウオーク第9回レポートレポート&写真 中島 征雄 実施日:2021(令和3)年12月15日(水)天候 快晴 気温14℃位 暖かい 参加者:折本文夫、杉田勝行、前北勝司、中田信義、中島征雄 計 5名 GPSデータ 歩行距離:9.9km。 累計歩行距離 83.7km。 全体所要時間:3時間38分。移動時間:2時間50分。停止時間:48分。 移動平均速度: 3.49km/h。全体平均速度:2.72km/h。 今回も前回以上にウオーキング日和。拝島駅南口バス停1番乗り場発10時08分(計画では10:15となっていたが、時刻が変更になっていたのか、初めから間違っていたのか)に乗る。 10:23、拝島大師バス停で降り、少し戻る。拝島大師南大門を過ぎ、坂下地蔵尊・大日堂の参道の交差点を左折し直進する。40m程の十字路で右側から来る道が日光街道(日光脇往還)である。直進し多摩川の土手を下流に向かって進む。拝島橋の手前左の児童公園に入る。(10:39)ここの国道16号線の擁壁に「拝島の渡し」説明板がある。ここより100m程上流に「拝島の渡し」があったとのこと。 国道16号線の拝島大橋で多摩川を渡り、国道を曲がりながら上って行くと、滝山城跡入口の看板があり(11:05)、この道が日光往還で、切通しの国道で分断され、国道の左側に通っていたとのこと。 上って来た加住丘陵(滝山丘陵)は下りとなり、滝山街道入口の左入町交差点で国道を左に渡る 。 左入橋で旧谷地川を渡り、又その先で谷地川を渡ると少しずつ上りとなる。八王子IC入口の手前で街道は国道から左に分かれて上る(11:27)。途中に石仏・石塔があり、インターチェンジループを潜ると右手に「鶯啼庵」がある。街道は「鶯啼庵」の先の三叉路を右に行くのだが、《一回目の間違い》真直ぐに上ってしまう。中央自動車道を跨道橋で渡る。渡ったところで道は真直ぐと右(旧街道)に分かれる。今日はこの上の小宮公園で昼食とするので真直ぐに上る。(真直ぐの道が旧日光往還との記述もある)急坂を登り詰めたところに小宮公園の入口がある。(11:39)公園に入り、ベンチで昼食とする。(〜12:08) 昼食後、公園内を進み、公園の北西端で道路に出て、三叉路を真直ぐに進み、変則十字路は直進する。 十字路の先から下りとなり、右左と曲がりながら下り、「八王子うかい亭」の前を通ってジグザグに下って(この坂を稲荷坂という)行くと国道16号線(都道166号線)東京環状に出る。(12:23)旧街道は国道を横切って行くが、渡れないので国道に沿って下る。信号交差点で右側に渡る。《二回目の間違い》右折して東京環状に沿って少し戻ると先ほど横切れなかった旧街道に出会うのだが、戻ることを失念し、東京環状に沿って進んでしまった。折本さんに間違いを指摘され、慌てて旧街道に行くように軌道修正した。(せっかくの旧街道を若干歩くことが出来ず、申しわけない気持ちで一杯) 旧街道は現在は住宅地をなり残っていないので、それに近い道を進む。再び東京環状都道166号線に出て左側に渡る。 川口川と浅川を越えると立派な塀と門を構えたお寺がある。極楽寺である。門が閉まっているので、先の最初の左の道を入った先、左側に極楽寺の裏門へ回る。(12:47) 極楽寺には、八王子に「横山宿」をつくった「長田(おさだ)作左衛門」の墓、千人同心組頭の一人で、『新編武蔵風土記稿』の編纂に加わった「塩野適斎」の墓、武田信玄の五男仁科盛信の娘「小督(こごう)」の墓がある。 13:08極楽寺を出て、八幡町交差点で国道20号線に出て右折し、甲州街道を進み、追分町交差点の陣馬街道脇の「八王子千人同心屋敷跡記念碑」と解説板を見て(13:41)、甲州街道の「甲州道中高尾山道」道標を見て甲州街道を進む。西八王子駅東交差点では「馬場横丁」の石碑を見て、甲州街道をを渡りJR 西八王子駅へ向かう。駅に13:58に着く。 以上
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