第16回 相鉄線瀬谷駅〜台村バス停
中島征雄
★実施日 2018(H30)年10月17日(水)天候 曇り 日差しあり爽やか 気温22℃位
★参加者
折本 文雄、前北 勝司、伊藤 泰弘、中田 信義、八木 閲三、相原 教男、杉田 勝行、 中島 征雄 計8名
★GPSデータ
歩行距離: 7.4q 全体所要時間:2時間39分 移動時間:1時間58分 停止時間:41分
移動平均速度:3.8q/h 全体平均速度:2.80q/h 累計歩行距離:180.1q
★概要
瀬谷駅改札口で集合し、10時14分出発。「近くに『塚』がある」との相原さんの助言でその塚に寄る。
『塚』は幕府が慶長年間に鷹狩場の指揮所として築いたものでした。前回分かれた鎌倉街道に出て左折し南下する。少し進むと三叉路の道のど真ん中に「地神塔」がある。土地改修の折に何らかの事情で移動できなかったのか。県道厚木街道を横切ると左手に小さな稲荷神社があり、その先に西福寺があり寄る(10:38〜43)。境内には推定800年樹齢の椎の巨木があった。西福寺の先に左馬神社があり、立ち寄る(10:45〜51)。当神社の祭神は源義朝。当時の神仏混淆で神社にもかかわらず境内に釣鐘がある。直ぐ先の三叉路の真ん中にある三角地に庚申塔、地神塔、道祖神が並んで祀られていた。
左右に曲がりながら進むと左手に宗川寺があり、寄る(11:03〜13)。境内のしだれ桜が咲いていた。
門前に「近くに中原街道瀬谷問屋場があった」との解説板があった。中原街道を横断し直進、住宅地の中を進む。坂を下ると相沢川にぶつかり、川に架かる東橋の手前を右折し、相沢川に沿って進む。童橋で相沢川を渡り川左岸を進むと右側に野球場がある宮久保公園があり、トイレもあるのでここで昼食とする(11:38〜58)。
相沢川から離れ、神奈中上飯田車庫がある車道を横切り、細い道に入る。この辺りは昔は柳明(やなみょう)と呼ばれていて名主や代官の屋敷があったとのこと。今も大きな門と広大な敷地の家がある。左手奥に柳明神社があるので寄ってみる(12:09〜12)。神社の裏に八王子道(鎌倉道)と大山道の道標があった。
羽太郷土資料館の辺りから約1.8km、県営いちょう団地の南端まで「せせらぎ緑道」として水路がある歩道がある。東海道新幹線のガードを潜り、いちょう団地脇のせせらぎ緑道を進む。県営いちょう団地は横浜市泉区と大和市にまたがる。両市合わせて80棟ほど、3592戸の県内最大の団地。左手に「本興寺」があり、立ち寄る(12:28〜37)。広大な敷地の本興寺は日蓮上人ゆかりのお寺。街道に戻り、団地沿いに左右にカーブし進むと車道に出る。右折しすぐの道を右折したところに今日のゴール「台村バス停」がある。12時53分到着。13時02分のバスに乗る。戸塚駅まで行く八木さんを除いて7名は泉区総合庁舎前で下車。相鉄線いずみ中央駅に向かう。
以上
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