明王峠・景信山
レポート&写真 中島 征雄
実施日 2019(H31)年3月27日(水)天候 晴 暖かい 時々風強い
行き先 明王峠・景信山
コース J R高尾駅北口バス停9:34⇒10:11陣馬高原下バス停10:16〜明王林道〜10:44ゲート(奈良
子峠分岐)〜11:34底沢峠11:36〜11:47明王峠(昼食)12:13〜12:22底沢峠〜12:37堂所山
東側分岐〜13:27景信山13:36〜14:20小仏峠分岐〜14:32小仏バス停14:40⇒
参加者 折本 文雄、宇山 治男、中田 信義、杉田 勝行、中島 征雄 計 5名
GPSデータ
歩行距離:9.8km。 全体所要時間:4時間16分。 移動時間:3時間27分。 停止時間:49分。
移動平均速度:2.83km/h。 全体平均速度:2.29km/h。
概要
9時34分発の陣馬高原下行きのバスに乗る。霊園正門バス停で多くの人が降り、車内は空いてきた。
陣馬高原下バス停で準備をして10時16分出発。(バス停標高327m)すぐに陣馬街道を右に分けて
明王林道に入る。分岐の道標に、登る計画の奈良子峠への道は「藪やぬかるみで荒れた参道」との注意書
きが貼ってあり、底沢峠への道を採ることを決める。
沢沿いを緩やかに上る。林道の脇には、「ユリワサビ、セントウソウ、ネコノメソウ、ヨゴレネコノメ」、民家
の法面には「ショウジョウバカマ」が、そして「ニリンソウ」が咲いて、春真っ盛り。
バス停から林道を約1.5km上ったところにゲート(標高428m)があり、奈良子峠と底沢峠の分岐。先ほ
どの注意書きを参考に底沢峠へ向かう。ここからジグザグに檜林の中の急坂を登る。休憩を入れてゲートか
ら標高差約300mの急坂を登ると高尾山から陣馬山への縦走路の底沢峠に着く。(11:34)予定通り。
明王峠までは平な尾根道。茶店(今日は休み)やトイレがある明王峠に11時47分に到着。テーブルのあ
るベンチで昼食。何か所もあるテーブルはほぼ埋まっている。座っていると風が冷たく、汗をかいたので冷え
る。今日は霞んで丹沢の山々はうっすらと見えたが、富士山は見えない。(標高738.9mの標柱あり)
12時13分、景信山へ向う。先ほどの底沢峠を通り、5・6回のピークと巻き道を通って進み、最後の急坂
を登ると景信山山頂(標高727.1m)に着く。(13:27)東南から東北方面の展望が良い。
13時36分、下山開始。バスの時間に合わせるため、急坂が続く南東の尾根コースを下る。(当初の予定
は、小仏峠経由のルート)木の根と岩の急な下りを注意しながら、ゆっくりと下る。「アブラチャン、ダンコウバイ、キブシ」の黄色い小さな花が一杯咲いている。
小仏峠からの道に合流し、舗装道路を下り、14時32分小仏バス停に到着。バスの発車は14時40分。春の高尾山方面の山や沢は、色々な花が咲き、歩いていて楽しい所なのだが、何せ、人が多すぎる。
それでも、今日は、人混みには出会わず、楽しい山歩きが出来ました。
以上
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