第173回小仏城山(標高 670.3m)
写真撮影&記 中島 征雄
実施日 2018(H30)年3月28日(水) 天候 快晴 気温 高い(23℃位)
行き先 JR高尾駅北口バス停9:12⇒9:27日影バス停〜9:32小仏川9:43〜10:00ウッディハウス跡10:04〜10:28もみじ台下分岐10:33〜10:47一丁平下分岐10:48〜11:31北東尾根コース入口〜11:39小仏城山頂上(昼食)12:15〜12:38小仏峠〜13:04水準点〜13:25
小仏バス停13:40⇒高尾駅
参加者 折本 文雄、中田 信義、宇山 治男、杉田 勝行、中島 征雄 計 5名
GPSデータ
歩行距離:8.7km。 全体所要時間:3時間57分。 移動時間:3時間03分。 停止時間:54分。 移動平均速度:2.84km/h。 全体平均速度:2.19km/h。
概要
高尾駅北口バス停は大勢のハイカーで混雑していた。満員のバスで日影バス停まで行く。小仏川の橋を渡り、左手の木道に入り、小仏川の岸に咲く花を見に行く。この時間のこの辺りはまだ陽が差さずニリンソウはチラホラ、ハナネコノメは咲き終わり、ヨゴレネコノメ、コチャルメルソウ、ユリワサビ、セントウソウ、キクザキイチゲが咲いていた。
日影林道に戻り、日影沢沿いに進む。下りに予定している小仏城山北東尾根コースの渡渉個所を確認しながら進む。渡渉個所での水量は割と多く、石・岩も滑りやすいようだ。
ウッディハウスでトイレを借り、日影林道を上る。途中、一丁平下辺りの杉林が伐採され、新たに植林されていて、今も植林作業は行われていて、一丁平への道は通行止めとなっていた。(この通行止めは来年3月まで続くようだ)
ゆっくりと草花を探しながら上る。タカオスミレは茶色の葉のみで咲いていない。エイザンスミレは一輪咲いていた。キブシ、アブラチャンが黄色い花が咲いていた。
小休止を2度入れ、歩き始めてから2時間強で小仏城山頂上に着き昼食をとる。今日は霞んで眺望は良くない。桜の開花はまだまだ先のようだ。南斜面にはスイセンが咲いていた。暖かく、のんびりしていると眠くなってくる。
下山。予定の北東尾根コースの渡渉個所でのことを考えて、小仏峠から小仏バス停への道にルートを変更する。このコースは久しぶりに歩く。以前と変わったことがあちこちで見られる。峠まででは階段が増え、峠上の茶屋小屋が消え、峠では、狸の置物と一緒のあった峠標高標柱ががなくなり、テーブル付ベンチが新設されていた。車道終点の南側では大規模な工事、伐採・植林がおこなわれていた。
小仏バス停からのバスも満員。小仏川沿いの梅林はまだ盛りでした。春真っ盛りにもかかわらず、今日のコースでは咲いている草花は少なかった。
以上
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