第161回 高川山 |
第161回 高川山記 中島 征雄 実施日 2016(H28)年11月23日(水) 天候 快晴 気温 高い 行き先 高川山(標高:975.7m) コース JR高尾8:44→9:32初狩9:40~自徳寺橋~自徳寺前~10:03高川山新道登山口~10:38男坂・女坂分岐~(女坂)~10:50沢コース分岐~11:19男坂合流~11:25高川山山頂(昼食)11:50~11:56男坂分岐~(女坂)~12:18女坂分岐~(沢コース)~12:31堰堤~12:45玉子石~13:12JR初狩13:27→14:21JR高尾 参加者 折本 文夫、杉田 勝行、中田信義、宇山 治男、野田 宏、中島 征雄 合計 6名 歩行距離: 7.0km。 全体所要時間: 3時間33分。 移動時間: 2時間41分。 停止時間: 52分。 移動平均速度: 2.59km/h。 全体平均速度: 1.96km/h 。 概要 今日は祝日。その性か高尾駅(京王線も)では山(高尾山か)へ行くザックを担いだ人で混雑。だが、我々が乗った電車は空いていた。初狩駅では一本前の電車できたのか大勢の人が登山の準備をしていた。先程まで雨が降っていたのか地面は濡れていた。 9時40分出発。駅を出て、次々とある道標に従って右折し、ガードをくぐって「高川山周辺案内板」を見て、自徳寺の墓地の脇を通って上る。林道を上って、トイレの先の左の登山口から新道を上る。これからの先頭は杉田さん。 登山道はジグザグに上り、途中から左の崩落沢の際に張ってある網沿いのロープが頼りの凄い急坂を登ると男坂と女坂の分岐に着く。直登の男坂を避け、女坂を採る。 女坂は斜面を巻きながら上るのだが、道は狭く、落ち葉が濡れていて滑り易いのでゆっくり上る。帰路の沢コースを右に分けて上り、途中から左手に上って行く。急登の先で左からの男坂と合流し右に上る。クマザサの急坂を上ると岩だらけの高川山の山頂に飛び出す。狭い山頂は人で一杯。隙間を見つけて昼食とする。今日は雲が低く、山頂からの展望は全くない。 食事後すぐに下山する。元の道を戻り、女坂を下って途中から沢コースを下る。濡れた落ち葉はよく滑る。沢の堰堤から舗装された急な林道を下る。途中の玉子石は珍しい楕円形の巨石。新道登山口からは朝来た道を戻る。13時12分に初狩駅に着いた。 今日は、急坂が続く上り甲斐のある登山であった。今晩から明日は11月に雪が降るのは54年ぶりとの予報。なんとか雨に合わず、助かった。 以上
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