第142回 日和田山 |
第142回ハイキングレポート記 中島 征雄
実施日 2015(H27)年3月25日(水) 天候 晴 風 少し強く寒い行き先 日和田山 コース JR八王子8:51=9:30東飯能9:34=9:40高麗 高麗駅9:45〜10:00高麗本郷交差点〜10:06登山口〜10:13鳥居(男坂・女坂分岐)10:17 〜(女坂)〜10:28金毘羅神社社前鳥居10:37〜(金毘羅神社)〜10:43日和田山10:52〜 11:09高指山下車道〜11:19物見山登山口〜11:33物見山12:00〜12:28北向地蔵12:32 〜12:40武蔵横手駅分岐〜13:10ユガテ13:23〜(古道飛脚道)〜13:39橋本山〜14:43〜 14:08福徳禅寺14:15〜14:28東吾野駅14:43=14:56東飯能15:06=15:42八王子 参加者 竹島 久雄、折本 文夫、杉田 勝行、野田 宏、中田 信義、前北 勝司、宇山 治男、 三浦 繁雄、中島 征雄 合計9名 概要 高麗駅を9時45分出発、駅東側の踏切と国道299号線を渡り、その先の高札場跡の右の細い道を 進む。道なりに行くと鹿台橋の西詰に出、橋を渡った先高麗本郷の信号を左折し進むと左に日和田山 登山口がある。山道を登ると鳥居があり、そこで男坂と女坂に分かれる。女坂とはいえ岩もある急坂。 少し緩やかになったら急に開けて鳥居がある岩だらけの場所に出る。ここから見る眺望は、眼下に巾 着田、右から御前山、大岳山、富士山、大室山、檜洞丸・蛭ガ岳から大山までの丹沢山塊、関東平野、 新宿副都心、スカイツリー、埼玉新都心とすばらしい。 すぐ上の金毘羅神社の右から岩だらけの急坂を上ると大きな宝篋印塔がある日和田山山頂(四等三 角点、標高305.1m)に着いた。ここからは東側が開け、筑波山が見えた。 日和田山から急坂を一気に下り、緩やかに上って行くとアンテナの立つ高指山への車道に出る。車 道を下ると尾根上に民家がある駒高集落で、その先に物見山への登り口がある。上る途中に珍しい 三輪駆動の運搬車があり、持ち主から話を聞く。上りが続き少し開けてきた先に物見山があった。 (11:33)昼食とする。広場の東北の奥に一等三角点(標高375.4m)がある。 物見山からは少しづつ上り、今日の最高地点400m弱からは下り、車道を横切り、上りかえすと北向 地蔵がある。 北向地蔵から西への山道を下り、大きく3回ほど曲がると武蔵横手駅への分岐があり、ここから右に ジグザグに下る。沢を2度渡って上った竹林の先に桃源郷と言われるユガテ集落がある。ウメ、サンシ ュユ、アセビが咲く日当たりが良いこの場所でゆっくり休憩する。 ユガテからは尾根道の古道「飛脚道」を行く。小ピークの三つ目が橋本山で秩父方面の山が見える 好展望の場所。武甲山や雲取山が見える。橋本山から急坂を一気に下り、尾根道を緩やかに進んだ 後、急坂を下りきったところに県重文の阿弥陀堂がある福徳寺がある。トイレもあるので休憩。 ここから駅までは車道歩きとなる。14時28分東吾野駅に到着。 今日のコースは低山ながら所々での眺望は良かった。そしてアップダウンもあり意外とハードであっ た。 歩行距離: 11.1km。 歩行時間: 3時間34分。 以上
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