第138回ハイキングレポート

記 中島 征雄
実施日 2014(H26)年11月27日(木) 天候 晴、 暖か

行き先 鐘撞堂山 (標高 330.2m)

コース JR八王子7:20=8:15高麗川8:20=9:14寄居
    寄居駅北口9:20〜9:35天正寺9:38=9:46大正池9:50=9:58鐘撞堂山登山口(鐘撞堂 山まで1km)〜10:11高根山分岐〜10:19円良田湖分岐〜10:22鐘撞堂山頂上10:40 〜10:42大正池分岐〜10:05円良田湖湖畔〜羅漢山登り口11:08〜11:16羅漢山〜 11:32少林寺(昼食)11:54〜12:08折原橋〜12:43鉢形城13:35〜13:48寄居駅 JR寄居14:08=14:50高麗川14:55=15:32八王子

参加者 折本 文夫、野田 宏、嶋崎 猛、中島 征雄  計 4名

概要  寄居駅を9:20に出発し、道標に従って天正寺へ向かう。途中の民家の庭のモミジが紅葉 して綺麗。天正寺の中を通って進み、9:46に農業用水溜池の大正池に着く。これから行く 鐘撞堂山が見えるビュウポイント。林道を進むと「鐘撞堂山まで1km」の標識がある登山口 に着き、ここから山道となる。少し上り小さな畑の脇を通った先は鬱蒼とした、倒れてトンネ ルとなった竹林となる。先の雑木林を上り、円良田湖への分岐を過ぎ、最後の階段を上った 所が鐘撞堂山頂上。10時22分着。

 三等三角点、あずまや、展望台のある頂上からの展望は低山にもかかわらず楽しめた。南側 は寄居の町、これから行く鉢形城址、奥武蔵・比企の山々、裏・北西側には榛名山が、東側で は関東平野が見える。

 10時40分、鐘撞堂山頂上を後にし、下山。円良田湖に向かう。雰囲気の良い林道を下る と羅漢山登り口があり、右折して円良田湖湖畔に向かう。円良田湖は景色が良く、湖上では釣 をする人が見えた。羅漢山登り口まで戻り、羅漢山を急階段で上り尾根を左に行くと羅漢山に 着く。展望はない。羅漢山はを右に降りると五百羅漢が並び、左に降りると石塔が並ぶ千体荒神道で、今日は五百羅漢(510余体あるとのこと)を拝しながら少林寺まで下る。

 11時半過ぎに少林寺に着き、あずまやで昼食を取る。11:54少林寺を後にして鉢形城へ向かう。秩父鉄道を横切り、荒川に架かる折原橋からは玉淀ダムを遠望し、河岸段丘の平坦な道を進み、八高線の踏切を渡って少し上ると鉢形城の本曲輪と二の曲輪の間に着く」(12:43)。

二の曲輪、三の曲輪、虎口、大手、外曲輪、土塁・堀、田山花袋碑、本曲輪、搦め手と城跡 を見て回る。13:35城跡を後に荒川に架かる正喜橋を渡り、市街を進み、寄居駅に13時 48分に着く。

 14時08分の八高線に乗り、帰途についた。

以上

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