妙法ヶ岳 |
第136回ハイキングレポート記 中島 征雄
実施日 2014(H26)年9月24日(水) 天候 曇り行き先 三峰・妙法ヶ岳 標高1322m コース JR八王子7:00=7:41東飯能7:55=8:43西武秩父9:10(バス)――10:46三峰神社バ ス停(標高1044m)10:54〜三峰神領民家〜雲取山山道合流11:05〜妙法ヶ岳(奥の 宮)分岐11:16〜11:43あずまや(昼食)12:00〜12:20妙法ヶ岳(奥の宮)12:30〜 雲取山分岐13:15〜バス停分岐13:25〜三ツ柱鳥居13:35〜13:40遥拝殿〜随身門〜 13:50三峯神社(拝殿・本殿)14:05〜奥の宮一の鳥居〜大島屋〜14:35三峰神社バス停 14:45(バス)――16:00西武秩父駅16:08=16:58東飯能 参加者 竹島 久雄、前北 勝司、折本 文夫、杉田 勝行、中田 信義、宇山 治男、野田 宏、中島 征雄 計 8名 概要 台風16号で心配された天気も朝は晴れて日が差していた。西武秩父から三峰神社行のバス は途中三十場と二瀬ダムの間で崩落があり通行禁止のため、滝沢ダムを通っての迂回となり 30分も余計に掛かり、三峰神社バス停(駐車場)に着いたのは11時少し前となった。 バス停で準備し10時54分に出発。階段を上りビジターセンター前の道路に出、三峰神領 民家を見て脇の石畳の道を雲取山山道に向けて上る。合流点(鳥居あり)からは山道となり、 石や木の根を踏んで上る。10分程で雲取山とこれから行く妙法ヶ岳(奥の宮)への分岐に着 き鳥居をくぐって左に上る。これから急坂となり2ヶ所あるベンチ場で小休憩をとりながらゆ っくりと上る。雲の中に入ったのか視界が悪くなってきた。分岐から30分弱であずまやがあ り昼食とする。じっとしていると体が冷えてくる。 鳥居をくぐって上り、一旦少し下り、その先から岩の道を急登(鳥居あり)したら今度は階 段を一気に降る。手すりを頼りに降りる。 そしてすごく急な細い石段を上り、最後に滑りそうな鎖場を上ると妙法ヶ岳・三峰神社奥の 宮(標高1322m)に着いた(12:20)。この時、雲が取れて雲取山、白岩山が見え、 この景色に感動。雲の動きもなかなかの見物であった。 12時30分、鎖場、石段を時間を掛けて注意深く降り、三峰神社へ向かう。上ってきた道 を戻り、バス停への分岐点から右の水平な道を下方に三峰神領民家やビジターセンターを見な がら進む。お土産屋を過ぎると三峰山博物館があり、右に珍しい三つの鳥居が繋がった大鳥居 がある。大鳥居をくぐって少し進んだ先の階段の上に遥拝殿がある。晴れればここから妙法ヶ 岳(奥の宮)を仰ぎ見ることが出来るのだが、今日は雲の中で何も見えない。 遥拝殿を下り、右の大きな日本武尊像を遠望し、大きな随身門をくぐり進んで三峰神社本殿 に向かう。階段を上ったところの青銅鳥居をくぐった先に拝殿・本殿がある。参拝し、御神木 や珍しい八棟灯篭などを見、摂末社を拝み神社を後にする。奥の宮一の鳥居をくぐってバス停 に向かう。途中、食堂・売店の大島屋を休憩、コーヒーを飲み、着替えをして14:35に バス停に着く。バスが発車すると急に雨が降り出した。大変ラッキー。 バスは迂回したが、予定の西武秩父発16:08の電車に乗ることが出来た。 以上
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