御岳山ロックガーデン


第133回ハイキングレポート

記 中島 征雄
実施日 2014(H26)年6月26日(木) 天候 曇り

行き先 御岳山ロックガーデン

コース JR立川8:08=8:43青梅8:57=9:13御嶽 御岳駅(バス)9:21=9:30ケーブル下     ケーブル滝本9:42=9:48御岳山駅9:55〜10:15大鳥居・随身門10:17〜10:18御嶽神 社・大岳山分岐〜10:22長尾平10:27〜10:50七代の滝11;05〜11:15天狗岩〜11:30 ベンチがある小広場(昼食)12:00〜12:10綾広の滝12:17〜12:20大岳山分岐〜 12:46長尾平12:55〜13:16ケーブル御岳山駅

参加者 竹島 久雄、前北 勝司、宇山 治男、中田 信義、杉田 勝行、三浦 繁雄、中島 征雄     計 7名

概要  ケーブル御岳山駅前広場(標高820m)を9時55分に出発。参道を進み、途中表参道と 合流、ビジターセンターから鳩ノ巣への道分岐、御師の集落を過ぎ急坂を上り土産物屋通りを 過ぎると大鳥居と随身門がある。階段を上ると右に御嶽神社への階段があり、我々は左の大岳 山への道を長尾平へ向かう。

長尾平入口(標高約870m)で小休憩後七代の滝に向けて急な階段の長い坂道を下る。前 日までの雨で滑り易く、特に木の根っこに気をつけてゆっくりと下る。上養沢バス停への道を 左に分けて桟橋を渡ると七代の滝前の岩場の広場に出る。10時50分着(標高700m)。 滝は沢を渡らなければ見えず、滑り易い岩と丸木橋を渡り見えた落差15mの滝は水量は多く 見応えがあった。七代の滝は7・8段の滝で落差50mあるとのことだがここ以外の滝は殆ど 見えない。

 七代の滝からは階段(鉄ハシゴもある)を登り、登りきると天狗岩に出(11:15)、こ こから下り沢を渡ると「東京の奥入瀬」ロックガーデンが始まる。渓流に沿って遡上、何回か 沢を渡るとベンチがある小広場に着き(11:30)、昼食を取る。
 12時、出発。渓流に沿って登ると大きな木(桂)があり、その先に滝が見えた。滝行が行 われる綾広の滝である。日が差し滝の上の木々の葉の緑色が一瞬輝いた。何とも感動的な光景 であった。

 急登し、綾広の滝を上から眺められる場所を過ぎると直ぐに大岳山への道に合流。御岳山へ 戻る道は割と平らで、途中天狗の腰掛け杉を見ながら進むと朝立ち寄った長尾平入口に着き休 憩を取った。ここからは、朝来た道を戻り、13時16分にケーブル御岳山駅に着いた。

  さすがに標高800m、涼しく、休んでいると寒いくらいであった。
天候不順の為、順延した今日は雨には遇わず、時々日も差す梅雨の最中にも関わらずハイキン グ日和であった。
   今日見た花:アカショウマ(赤升麻)、ギンリョウソウ(銀竜草)。

以上

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