青梅丘陵 |
第131回ハイキングレポート記 中島 征雄
実施日 2014(H26)4月23日(水) 天候 晴 湿度低く爽やか。行き先 青梅丘陵(最高地点:雷電山 標高494m) コース JR立川8:08==8:43青梅8:57==9:08軍畑9:15〜9:30平溝橋〜9:42榎峠登山口 9:44〜10:15雷電山10:25〜10:39辛垣城登り口〜10:48辛垣城(カラカイジョウ) 10:52〜11:00名郷峠11:03〜11:17展望が良いピーク(昼食)11:40〜11:55三方山 11:58〜12:22No.40鉄塔〜12:31ベンチのある尾根端(休憩)12:40〜12:50 山道終了〜12:55矢倉台(休憩所)13:00〜13:55青梅駅 参加者 折本 文夫、前北 勝司、宇山 治男、中田 信義、野田 宏、杉田 勝行、三浦 繁雄、 嶋崎 猛、中島 征雄 計 9名 概要 軍畑駅を9時15分に出発。踏切を渡って下ると車道に出、車道を平溝川に沿って進む。急 坂を上ると不動尊、地蔵尊、青面金剛が祀られている。そのすぐ先の平溝橋で高水山への道を 左に分け、我々は右の榎峠(右 成木・名栗原市場、ちちぶみち)に向かう。車道を上って進 むと右に「青梅丘陵ハイキングコース」の標識があり、ここから登山道となる。 登るとすぐ尾根上に出、その先に階段があり、最初のP(ピーク)の上まで続く。小Pと高 度差のあるPを登り下りし、一旦ぐっと下って緩やかな上りの先のロープがある長い階段を上 って出た尾根上の直ぐ右に雷電山頂上があり、ひと登りで10時15分頂上に着いた。今日の 最高地点標高494mの雷電山の頂上からの展望は殆どない。 雷電山から気持ちの良い道を進み、小Pを上ると右に大岳山、男具那の峰、馬頭刈尾根が木 の間から見える。急坂を下って行くと「辛垣城登り口」に着いた。堀切りや竪堀を過ぎ、岩の 道を急登したら辛垣城の一番高い場所に出た。この先の一段下に辛垣城の解説板があった。 巨岩に挟まれた門跡らしきところから下って行くと北は成木、南は二俣尾へ下りる道がある 名郷峠に着いた。名郷峠からきつい急登の二度目のPは展望が良いので昼食をとることにした。 5・6人の先客(羽村の人達)がいた。 昼食後、15分程で着いた二等三角点のある標高454.3mの三方山は展望無し。だが、三 方山からは展望が良い道を進む。途中に山座同定できる説明板がある見晴しの良い場所で休憩。 その後、何度かアップダウンし、No.40鉄塔を潜って進むと尾根の先端にベンチがあり、 休憩する。この先は下って行くと案内板がある太い道に出る。登山道はここで終了。すぐ先の 矢倉台(休憩所)からは青梅市街が良く見える。 あとは太い道を下り、永山総合グラウンドの手前から一気にグラウンドに下り、青梅駅に向 かった。13時55分、青梅駅着。 矢倉台からの下りではツツジやシャガがきれいに咲いていた。また、新緑が大変美しかった。今日のコースはアップダウン(高低、約19回)が多かったが、皆元気に歩き通した。 歩行距離:10.9km 総時間:4時間41分、移動時間:3時間29分、停止時間:1時間12分 全体平均速度:2.3km/h、移動平均速度:3.1km/h 以上
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