第122回ハイキングレポート

記 中島 征雄
実施日 2013(H25)年7月25日(木) 天候 曇り 高湿度

行き先 三頭山(標高:西峰1524.5m、中央峰1531m、東峰1527.5m)

コース JR立川7:26==7:59武蔵五日市8:22(バス)==9:25都民の森(駐車場:標高1000m) 9:35〜9:43森林館〜(大滝の路)〜9:56ケヤキ平〜10:00滝見橋(三頭大滝)10:03 〜(ブナの路)〜10:20野鳥観察小屋分岐テラス10:25〜(ブナの路)〜11:11ムシカリ 峠11:16〜11:45三頭山(西峰1524.5m)昼食12:05〜御堂峠〜12:10三頭山(中央峰 1531m)〜12:15三頭山(東峰1527.5m)〜12:18展望台〜12:48鞘口峠分岐〜(コマド リの路)〜13:10野鳥観察小屋〜(かおりの路)〜13:40ケヤキ平〜(けやきの路)〜 13:55奥多摩周遊道路合流〜大平・数馬降り口〜14:20奥多摩周遊道路横断・大平入口〜 14:38数馬バス停14:57(バス)==15:55武蔵五日市駅15:57==16:14拝島16:16 ==16:28八王子

参加者 折本 文夫、杉田 勝行、八木閲三、嶋崎 猛、三浦 繁雄、中島征雄 計 6名

概要  バスが都民の森に着いた時には雨は上がっていたが、曇って薄暗い。準備をし、9時35分 に出発。森林館まで急な上り。森林館からチップを敷き詰めた大滝の路を三頭大滝に向かう。

 途中、雲で全く見えないが案内板に展望が良いと書いてある場所、下山で通るケヤキ平を通り 10:00に滝見橋に着き、橋から落差33mの大滝を見るが霞んでよくは見えない。

三頭大滝からブナの路を使い、山頂を目指す。三頭沢に沿って石を階段状に積んだ道を上る と野鳥観察小屋への分岐にテラスがあり、休憩をとる。

 ここは標高1200mとのこと。休憩後 三頭沢に沿って相変わらずの石を階段状に積んだ道を上るが、雲の中の為か湿度が100%と 思える湿気で歩が進まず、何回も休憩をとり、11:11やっとムシカリ峠に着く。

これから山 頂までは階段続きの急登だ。息を切らし、休みながら上り、やっと11:45西峰に着き昼食。

 東京都と山梨県の境の西峰から天気が良ければ富士山が見えるのだが、残念ながら今日は雲 ばかり。写真撮影後、アブ等虫が多い西峰山頂をあとに(12:05)中央峰、東峰に向かう。

 一旦 下り、御堂峠で上りかえし、最高峰1531mの中央峰、三等三角点のある1527.5mの東峰を 通過、東峰の直ぐ先にある展望台から御前山・大岳山が見えるはずが一面の雲で全く見えず。

 展望台からは下りが続く。12:48「コマドリの路」の表示板に従い鞘口峠への道と分かれ、 野鳥観察小屋への道(コマドリの路)を下る。ジグザグの下りて20分弱、右手に野鳥観察小 屋が見え、今度はほぼ水平の「かおりの路」を進む。

20分強で森林館への道と分かれて「ケ ヤキ平」への道をジグザグに、途中モミの大木を見ながら下る。13:40ケヤキ平に着き、こ こから数馬バス停への下山路が始まる。

細い道を15分程下ると奥多摩周遊道路に出、200m強道路を下ると右に大平・数馬バス停 への指示板があり、急坂をしばらく下る。

 やがてゆるやかな沢(三頭沢)沿いのみちとなり、 14:20に周遊道路を横切り(ここから下は檜原街道となる)大平の集落への道に入り、下る。 集落には、兜家旅館・三頭山荘がある。

集落を抜け檜原街道と合流、「滝見ツアー」の一行を 追い越して、左に九頭竜神社を見て進む。14:38数馬バス停に着いた。
 上り標高差530m、下り標高差約800m。ギンバイソウが咲いていた。

以上
写真撮影:杉田 勝行

戻る