第119回ハイキングレポート

記 中島 征雄
実施日 2013(H25)年4月25日(木) 天候晴れ、気温 高め 微風

行き先 霞丘陵・塩船観音

コース JR立川8:45==9;13東青梅9:30(バス)==9:48岩蔵温泉9:50〜儘多屋〜10:09 尾根上〜10:18ビューポイント〜10:38七国峠〜10:43三角点・七国広場10:58〜11:09 薬王寺11:40〜11:50七国広場〜12:01笹仁田峠〜桜並木〜12:22ゲート12:26〜12:42 展望台12:52〜12:55塩船観音13:29〜13:42塩船観音入口バス停13:47(バス)==13: 59河辺駅

参加者 竹島 久雄、杉田 勝行、野田 宏、宇山 治男、三浦 繁雄、中島 征雄 合計6名

概要  岩蔵温泉でバスを降り、小曽木街道を渡り9時50分出発。細い路地を入り川に沿って行き、岩蔵街道に出、 左折し橋を渡った先儘多屋の向いを左折。岩蔵温泉の由来を記した説明板と「湯の権現」の社を見て、民家の庭のよう な所を奥に行くと小橋があり、渡って右に行くと舗装道路に出、左に霞丘陵ハイキングコース入口があり、登りが始まった。(9:57)

 上りは初め緩やかで途中から階段の急坂となり、汗が出て来た頃尾根に出た。(10:09)ここからは上りとなるがすぐ平坦となり、木々で視界はないが気持ちの良い尾根道が続く。

 10:18富士山が見えるというビューポイントがあり、富士は見えなかったがしばらく奥多摩の山々の景色を楽しんだ。  10:38「弥兵衛松」碑と松がある七国峠を過ぎ、5分程で七国広場に着き、左上の三等三角点を見に行き集合写真を撮る。ここからは大岳山が見えた。

 広場で休憩していると、犬を連れた女性から「薬王寺のツツジが大変きれいだよ。見てらっしゃい」とのアドバイスがあり 、予定を変更し、薬王寺に行くことにし左の林道を進む。教えられた通り左へ左へと道をとって行くと墓地があり薬王寺の境内に着いた。(11:09)

 真言宗の薬王寺の裏の山の斜面はツツジがびっしりと植えられ、満開に近い状態で美しく、ツツジをバックに集合写真を 撮った後斜面を上って山上の不動堂で昼食を取った。この不動堂の前から東の遠くのビル群の先に高い尖塔が見えスカイツリーかもしれない。

 薬王寺のツツジは知らなかったので良い所を教えて頂いた。昼食後(11:40)、薬王寺不動堂を後にし七国広場に戻り笹仁田峠へ向かう。道を下り岩蔵街道に出た所が笹仁田峠(12:01)で、ここから立正佼成会練成道場の敷地内の道を行くことになる。  この道は約1.5km程の桜並木で、満開の頃の景色が目に浮かぶ。

 立正佼成会の敷地のゲートを出た所で休憩。舗装道路を右折し道標に従って左折して尾根道を進み、林の中をいくと右手にゴルフコースが見える展望台に着いた(12:42)。ここで休憩。ここで霞ハイキングコースは終り、直ぐ先で300円の入山料を払い塩船観音境内に入る。

 境内の最上部には巨大な(高さ15m)平和観音像が立っていて、それから下の船形の山の斜面全てがツツジ(約2万本と のこと)で覆われていた。満開には少し早く連休あたりが最高であろう。  ツツジを堪能し、本堂(観音堂)で手を合わせて、塩船観音寺を後にし河辺行のバス停に向かった。

歩行距離は約10kmでした。
                               
以  上


スライド提供:竹島久雄さんです。


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