日連金剛山・宝山





第118回 ハイキングレポート

記 中島
実施日 2013(H25)年3月27日(水) 天候 曇り 気温 9℃前後 少し寒い

行き先 日連金剛山・宝山

コース JR高尾9:53=10:06藤野10:12〜10:32金剛山登山口10:37〜11:14金剛山山頂     (標高419.8m)11:22〜11:28峰(標高423m)11:48〜11:51八坂山(標高420m)       11:55〜12:10杉峠〜12:28日連山(標高384.8m)12:40〜12:45宝山(標高374.2m)12:48〜13:00林道〜13:15日連集落〜13:20日連神社13:25〜13:55藤野駅

参加者 竹島 久雄、折本 文夫、杉田 勝行、前北 勝司、野田 宏、三浦 繁雄、伊藤 泰弘、     嶋崎 猛、中田 信義、中島 征雄  合計10名

概要  高尾駅で降っていた小雨は、藤野駅を出発(10時12分)したときは無く、小仏峠の東西
では天候に違いが出ることを実感する。国道20号線に出て左折し、日連入口信号を右折し下
り、日連大橋を渡る。目前に今日登る山々が広がっている。橋を渡ると上りとなり、去年6月
に歩いた高倉山・名倉金剛山コースを右に分け、直進すると赤い鳥居が見えてくる。
10:32鳥居のある金剛山登山口に着き、身支度を整え10:37鳥居をくぐって登山開始。

 意外と急でジグザグな山道は神社の参道らしく「丁石」(五丁目から確認)が立っていて、
数えながら上る。一旦道がゆるやかになった小広場で5分ほど休憩する。

 道は右手になり、山頂までの直登道が眼前に立っている。
四本の手足を使って上る直登道の拾四丁目の丁石の先で巻道と合流するところで一休み。

 振り返って見る藤野町方面の眺望は抜群。まだ続く直登をゆっくりと上ると、平らとなり
拾八丁目の石柱と祠がある金剛山山頂に着いた。(11:14)

 見通しが無く暗い山頂で少し休憩を取り、今日の最高地点の「峰」に向かう。大岩があり、
少し見通しができる尾根道を行くと杉峠へ行く分岐があり「峰」・八坂山へは左手の道をとる。
分岐からすぐに北西方面の眺望が良い「峰」(標高423m)に着き(11:28)昼食。

今日は雲が低く遠くは見えなかった。昼食後(11:48)、「峰」から尾根の先2分の八坂山
(標高420m)へ行く。ここも眺望が良く、晴れた日には富士山が見えるとか。
 「峰」に戻り、先ほどの分岐を左折し、ひたすら下ると右下に民家が見え、十字路に着く。杉峠だ。

12:10日連山・宝ノ峰への案内板に従い直進、上り道となる。
 尾根道を上り下りして、上った先の少し開けた山頂に着いた。(12:28)ここが日連山。
 標高384.8m。小さな表示板がなければ分からない山頂である。
 休憩し、集合写真を撮り、12:40宝山へ向かう。

 一旦下り、上った所が三角点のある宝山(標高374.2m)だ。
日連山から5分程で着いた。(12:45)  展望は無いが集合写真を撮る。

12:48下山開始、割と急な尾根道を下って行くと道がいきなり急勾配になる。
岩や木そしてロープに掴まり、危険なので間を空けてゆっくりと下りると林道に降り立つことができた。
13:00林道を下って15分ほどで日連の集落に着き日連神社を参拝、日連橋を渡り藤野駅
向かう。朝通った日連大橋を渡り13:55藤野駅に着き14:08の列車に乗った。
 今日は今年初めて「ジュウニヒトエ」が咲いているのを見た。

以 上

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