取手の坂道愛好会 H25.11 取手市内には地形的に周辺地区に比べて坂道が多く400以上もの坂道があります。 その「坂道」をキーワードとして集まり、坂道の散策を中心に活動して居ます。 その中で取手をより良く知ろうと考えています。 坂道にはどれ一つとして同じ表情のものはなく、上るときも下るときも平らな土地にない人の心を誘うものがある (青木 玉) 【我々の活動】 *「取手の坂道愛好会」は、「取手の坂道」の景観・地形・歴史・由来などに関心を持って、散策や調査を行い、郷土取手への理解を深めています。 * 坂道の名称を付けたり、道標を建設したりして、坂道に対して市民に愛着を持って貰い、又道案内の一助にもなればと思って居ます。 * 本運動を取手の文化活動の一環として、市内外に「取手の坂道」をPRすべく、散策会開催、散策ルートマップ作成、小冊子発行などの活動をしています。 * 主な活動 例会 月1回、散策会 年8〜10回、市民ギャラリー展示 年1回 【取手の坂道の現状】 * 昔から由緒ある坂道の一部には愛称・名称が付いていますが、その中でも道標があるのは僅かです。市民も行政も関心を持ってください。 「取手の坂道愛好会」は、平成19年に「さくら坂」「雁耕坂」を命名し、「さくら坂」「雁耕坂」「治助坂」の道標を建設しました。更に平成25年には歴史 のある取手の奥座敷小文問の「馬坂」「勘右衛門坂」「直右衛門坂」「大日坂」「動坂」の五ヶ所の坂道に新たに道標を建設しました。 * 市内には、色々な坂道があります。眺めの良い坂道、風情のある坂道、道筋に生け垣や林のある坂道、歴史を感じさせる坂道などがあります。市民個々人は関心を持っていますが、市民の共有財産として大事にしたいものです。 【市民の皆さんへ】 * 坂道にはスロービング効果(坂道を上り下りする運動)もあります。前向きに捉えて日常の健康増進に役立てましょう。 【坂道愛好会メンバ−】 新井啓之、石崎勝義、岡ミチオ、倉持誠一、斉藤昌夫、酒井達夫、田中繁之助、田中 甫 長塚悦夫、根本 凡、葉梨信行、三島修一郎、安本拓治、吉村 隆、渡邉桂助、島田忠幸 「取手の坂道愛好会」連絡先:酒井 達夫 茨城県取手市台宿2−27−28−301 TEL・090−8747−4242 メールtatsuo.sakai@nifty.com |
【各紙の報道集】 【朝日新聞茨城版】、【朝日新聞 利根川新紀行風情を楽しむ「財産」坂のある街】 【毎日新聞 25/11/22】、【茨城新聞 25/12/28】、【その他】 |
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