第144回 醍醐丸(標高867m)


第144回ハイキングレポート

記 中島 征雄

実施日 2015(H27)年5月27日(水) 天候 快晴  気温 暑い(都心最高気温30.2℃)

行き先 醍醐丸(八王子市最高点・標高867m)

コース 高尾駅北口バス停9:34−10:05陣馬高原下10:11〜10:31陣馬新道入口10:35〜
11:15 和田峠11:28〜11:50醍醐峠11:58〜12:08醍醐丸(昼食)12:40生藤山分岐(まき道)〜 13:05醍醐峠(和田バス停下り口)13:10〜13:50陣馬街道合流〜14:03和田の里体験センタ ー14:14〜14:20和田バス停14:51−15:05藤野駅15:11立川行

参加者 折本 文夫、杉田 勝行、野田 宏、中田 信義、前北 勝司、宇山 治男、三浦 繁雄、
      中島 征 雄  合計 8名

概要  陣馬高原下バス停の前で準備をし、10時11分出発。舗装の陣馬街道を進む。約20分程で陣馬 新道入口に着く。この先、急になる陣馬街道を休みを入れて約40分、11:15に茶店のある和田峠に 着いた。陣馬街道は峠から先は人を含めて通行禁止になっていたので茶店の御主人にどこまで禁止 なのかを確認すると我々の予定コースはOKなのでホッとした。

  休憩後、11:28登りを再開。和田峠の北側の林道に入り約150m程で「生藤山へ」の標識に従っ て左折、ここから山道となる。階段状の道を上り一旦平になった後急な上りとなる。上りきると平から下 りとなり、下ったところが醍醐峠(11:50着)で和田バス停への分岐でもある。

  ここから急な坂を20分ほど上った所が醍醐丸だ。私中島は疲れが激しく皆に先に上ってもらう。直 ぐに左に生藤山へまき道があるが、醍醐丸へはまっすぐに上る。12:10位に醍醐丸に到着。私は8分 ほど遅れて到着。昼食をとる。醍醐丸頂上は生藤山方面と市道山、和田峠への分岐点であり、通常は ただの通過点である。周囲は木々に遮られ展望は全くない。今日の下界の気温は30℃超えの予想で あるが、この醍醐丸は木陰で風のあったので涼しく折本さんの温度計では22℃とのこと。

  12時40分、生藤山に向かって下山開始。左南側は針葉樹、右側は落葉樹で針葉樹ばかりの上り と違い明るい。滑り易い石と階段の長い急坂を下った先に醍醐峠へのまき道に着き(12:50)、左折。 徐々に下り、13:05に醍醐峠に到着。ここから和田バス停に向かって下りる。

 急坂で石がゴロゴロして 歩き難く、途中木の階段や沢を木橋で渡ったりする。砂防ダムの先の浄水施設脇を降りると陣馬街道 に合流する(13:50)。陣馬街道のすぐ上に通行禁止の柵が見えた。舗装道をたんたんと下ると「和田 の里体験センター、村の家」があったので休憩、トイレを借りる。10分程休憩し、和田バス停へ向かう。

 14:20に和田バス停に着いたが、見学予定の「自然公園センター」は今年3月で閉鎖されていたの で、バスが来るまでの30分間、なにもすることがなく待たされてしまった。  14:51分のバスに乗った。

GPSが始め50mほど作動しなかったので正確ではないが、
歩行距離:9.5km。総時間:4時間07分。歩行時間:3時間11分。停止時間:56分。
移動平均速度:2.99km/h。全体平均速度:2.32km/h。
上り標高差:約535m。

以上

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