大楠山

第128回ハイキングレポート

記 中島 征雄
実施日 2014(H26)年1月22日(水) 天候 晴

行き先 大楠山(標高241・3m) 

コース 逗子駅10:12(バス衣笠駅行)―10:36大楠登山口バス停10:44〜横横道路架橋〜阿部倉 温泉下11:00〜沢沿いの山道11:06〜橋4箇所・階段3ヶ所(最後は長い)〜11:28ゴル フ場フェンス際〜11:40頂上直登階段分岐〜巻道〜11:50階段〜11:55大楠山山頂(昼食) 12:30〜大楠平〜13:31前田川〜13:48前田橋バス停13:58逗子行バス―14:30逗子駅 14:34宇都宮行

参加者 竹島 久雄、折本 文夫、前北 勝司、嶋崎 猛、中田 信義、宇山 治男、相原 教男、
      野田 宏、古家 計、杉田 勝行、三浦 繁雄、中島 征雄 合計 12名

概要 大楠登山口バス停で降り、信号を渡ったコンビニの横(標高57m)でコース説明と軽い体操 をして10時44分出発。阿部倉温泉の看板に従って細い車道に入る。
 車道はくねくねとして民 家や竹藪の傍を進む。
 石塔のある二又を右に行くと開けた小さな盆地状の田畑を見下ろす所に出 た。道の脇には水仙が咲いていた。
 その先の二又を阿部倉温泉案内板に従っての右の道を行き横 浜横須賀道路を阿部倉橋で渡る。
 横横道路沿いに左に下ると市民農園と温泉案内板(七不思議)があり、その先で道路が三つに分かれていて、右の登りは阿部倉温泉湯の沢温泉旅館があり、真ん中の道は民家、左の細い道が大楠山への道である。
  11;00左の道を行くと下り階段があり、降りると横横道路のガードを潜ってきた道と出会い (左にトイレあり)、大楠山へは右の山道を行く。
 沢に架かる橋(橋の下に阿部倉温泉の源泉があ る)を渡り、沢沿いにあと三ヶ所の橋(橋は計4本)を渡り、沢の源流近くからは階段の上りと なる。
 3個目の長い階段を上ると左から上って来る道に出会う。4個目の階段が終わると二又と なり、どちらを行っても先で合流するようだが、今回は右の道を上った。
 11:28上ったら葉山 国際カントリークラブのフェンスがあり、左折しフェンス沿いに進むと、先ほど別れた道と合流。 フェンス沿いに行くと階段となり、その先に山頂への直登階段(230段)の道と、巻道との分 岐に着いた(11:40)。
 ここからは二手に分かれ、若手4名(古家、折本、嶋崎、中田)は階段上 りに挑戦し、他の8名は巻道から頂上を目指した。
 巻道は大楠芦名口からの舗装道路と合わせ山腹を巻くなだらかな道を行き、大楠平への道を左   に分け右に上る。最後の階段を上って11:55に大楠山山頂に到着し昼食とする。
 頂上は売店 がある広場になっていて、立木や電波塔で視界を遮っているが、展望塔に上れば大展望が楽しめ るのだが今日は霞んで遠くは見なかった。が、江ノ島、横須賀がよく見えた。(富士山、丹沢、 箱根、房総半島が見えるはず)
 12:30集合写真を撮り下山、巻道から上がって来た階段を下り、大楠平へ向かう。大楠平   からは常緑樹林の中を下りるが途中2度ほど上りがある。二度目の下り階段は段差は余り無いが どこまでも続く長い階段で、やっと終わると今度は急な階段となる。沢が右に見えてから又急階 段となった。
 平らとなり、前田川を渡り左折して川沿いに下り、お国橋を渡って少しなだらかに上った先で   国道140号線に出、前田橋バス停があった。(13:48着)13:58逗子駅行のバスに乗 る。
 歩行距離 6.7km。

以上

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