第125回ハイキングレポート

記 中島 征雄
行き先 猿橋御前山・菊花山  天候 曇り

コース JR高尾9:00(8:46発が14分遅れ)==9:32猿橋
    猿橋駅南口9:38〜9:50神楽山登山口〜御前山分岐10:44〜10:49神楽山山頂(673.9 m)10:50〜11:15御前山(730m)昼食11:37〜12:00菊花山分岐〜12:58菊花山 (643.7m)13:10〜13:50無辺寺〜14:03大月駅
大月14:12==14:48高尾

参加者 竹島 久雄、折本 文夫、前北 勝司、野田 宏、嶋崎 猛、中田 信義、三浦 繁雄、     中島 征雄 計8名

概要  猿橋駅南口(標高329m)で準備体操後、9時38分出発。真直ぐに出た道を右折、桂台 団地へ道を左折し、トンネルの先のカーブの先右側に登山口があり、階段を上る。道は少し緩 やかになるが、足場が無く滑り易い2m程の登りで難儀するが無事通過。10:02尾根に出る。
 これから岩場もある急登となる。休憩を挟み、両側が切れ落ちている尾根道を進み、なだら かな上りから急登になり、10:38尾根の端に出て少し平になる。
先に進むと神楽山が見え、 10:44九鬼山・御前山への分岐に着く。分岐から東に上った所の神楽山山頂(673.9m)に着 いた(10:49)。山頂には三等三角点はあるが周りは木々に囲まれ展望は全く無し。
 神楽山から分岐まで戻り御前山に向かう。なだらかな尾根道を進み、2回急登し御前山(73 0m)に11:15到着した。昼食を取る。山頂の南側は切り立った岩場で足がすくむ。富士山や 杓子山が見えるはずだが今日は雲で全く見えず、東側の中央線沿いの市街地が見えるだけ。
 昼食後11時37分御前山を出発し菊花山へ向かう。張られたロープを頼りの滑り易いとこ ろもある。厄王権現経由駒橋・大月方面へ分岐の先に立ちはだかる大岩(八五郎クレドという らしい)を左下に巻いて進む。その先の尾根から岩殿山、兜岩が見えた。急登し12:00九鬼 山・菊花山の分岐に着き、これから物凄い急坂を下りる。
30分程の下りの後、今度は急登で、 2個のピークを越えて最後の急登の先の岩場の尾根の先、岩の間を上った所が菊花山山頂であ った。12:58到着。四等三角点のある山頂(643.7m)からは北側の展望が良く、岩殿山、兜 岩、稚児落しが眼の前で、雲が無ければもっと素晴らしい眺望であろうと思う。

 充分に展望を楽しんで13:10下山開始。大月市街が見下ろせる両側が切れ落ちた細い岩尾 根の先から滑り易い急坂の下りとなる。ロープを頼りの危ない急坂、どうやって降りたら良い のか分からない岩のある道をなんとか下り、13;24大月への道を分けて、左の無辺寺への道 を下る。幅30cmもないような細い道を通って下ると無辺寺の墓地に着く。墓地の間を下り 13:50無辺寺に下り着いた。大月市街を進み、14時02分大月駅に着いた。

眺望を楽しむために晴れた初冬に来てみたいコースです。
 久しぶりにアップ・ダウンの激しい山歩きで、大腿部が痛みます。日頃の運動不足をつくづく感じさせられました。

以上

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