第124回ハイキングレポート

記 中島 征雄
実施日 2013(H25)年9月25日(水) 天候 曇りときどき小雨 蒸し暑い

行き先 八王子城址・城山(本丸跡:標高445.5m)

コース
 JR高尾=バス=霊園前バス停9:10〜宗関寺9:18〜9:28北条氏照と家臣の墓9:36〜 9:44八王子城ガイダンス施設9:56〜管理事務所10:00〜10:10御主殿跡10:28〜管理 事務所10:35〜八王子城地形模型〜新道・古道分岐10:42〜10:47梅林〜10:51金子丸 10:55〜11:00柵門跡(古道・松竹バス停分岐)11:05〜11:16眺望の良い場所11:18 〜11:22八王子神社〜11:27本丸跡11:35〜11:38二ノ丸(松木曲輪)昼食11:56〜 12:25管理事務所12:30〜12:35八王子城ガイダンス施設13:05〜13:24霊園前バス停 =JR高尾駅

参加者
 竹島 久雄、折本 文夫、杉田 勝行、前北 勝司、嶋崎 猛、三浦 繁雄、中島 征雄 合計 7名

概要  朝、JR高尾駅に集まっていると、登山家岩崎元郎氏が居られ、ご挨拶をし、「今日はどち らへ」とお聞きすると「若い人(あとで来られたが可なり美人)と景信から陣馬へ」とのこと。

 9時2分のバスに乗り霊園前で下車。今日のコース(天候不順、山道が荒れていると思われ るので富士見台へは行かず、八王子城山頂上まで)の変更案内をし、9時10分出発。  八王子城址へのゆるやかな上りの道を進み、平安時代に開山、北条氏照が再興した宗関寺を 過ぎて行くと北条氏照の墓入口の標識に従い右の小道を入る。橋の先左の長い階段を上った所 に氏照とその家臣(氏照の重臣中山勘解由家範とその孫で水戸徳川家の家老となった中山信治) の墓があった。もとの道に戻り進むと八王子城跡ガイダンス施設という建物があり、八王子城 に関する展示物があった。

 10時に管理事務所に着き御主殿跡へ向かう。見ものの曳橋が改修のため渡ることが出来ず 橋を潜って御主殿の滝の先から御主殿跡に入る。御主殿跡は建物の礎石や庭園・池跡、会所跡 等が復元されていた。管理事務所まで戻り、10時35分本丸跡へ登山開始。すぐ横の広場に 八王子城地形模型があった。
 鳥居を潜り、新道を上る。(古道が倒木の為通行禁止)  途中、丁石(合目)を数え、梅林で景色を見、金子丸(金子家重が守備した曲輪)で休憩、 柵門跡(古道・松竹バス停分岐)で休憩し、11時22分に八王子神社に着き参拝。その上の 本丸跡(今日の最高地点445.5m)には11時27分に着いた。集合写真を撮り、下の松 木曲輪に下り(11:38)、南側が開けたベンチがある場所で昼食。

 11時56分下山開始。古道が通行禁止の為上って来た新道を下り、上りでは見つけること が出来なかった「六合目」石を竹島さんが見つけ、皆歓声をあげる。12時25分には管理事 務所まで戻り、その先の朝立ち寄ったガイダンス施設で休憩し、30分程談笑した。

 その後、霊園前バス停まで戻り(13:24)、JR高尾駅にて解散。 朝は大変蒸し暑く、10時に管理事務所に着いた時には着ているシャツは既に汗でぐっしょり の状態であった。 今日の標高差256m(霊園前バス停190m)にもかかわらず暑さの所為か疲れた。

以上

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